星空の詩 -68ページ目

笑っていたい

たった一度の腕枕

幸せでした

あなたの腕に包まれ

温かくて

心地よくて

ずっとこの場所にいたかった

戻れたら

あたしはきっと幸せだと思う

でも今は隣にいない

温もりがなくなって

一人で寝るのがただ寂しくて

あなたの隣に違う誰か

見て見ぬふりできないから

離れた

笑えなくなるから

心から笑えるように

もっともっと

笑っていたい

リメンバー

クラクション

目の前にあなた

どうしよう

目を反らした

あなただった

驚くとあたしは

まず平常心って思う

通り過ぎたあなたの車

振り返ることも

笑うこともできなくて
悲しい顔してしまった

今にも泣き出しそうだった

なぜかわからないけど

あんなに会いたくて

心のどこかで待ってたのに

もう届かないと知ってるから

目を反らした

気付いた?

ってメールがきた

気付かない訳がない

忘れたことはない

ただどんな顔で会えばいいかわかんなくて

笑えなかった

これが今あたしにできる

精一杯の顔でした

このまま

今のまま

変わらなければいい

本気で思った

気持ちはなぜ変わる

少しずつ変わって

気付いたら

あの頃になってた

好きが続けばいい

そう願ってたのに

想ってたのに

離れ離れ

せつないなんて

考える余裕もなく

離れ離れ

あなたにあたしに

何が残ったのだろう

始まりと終わりは

あやふやで

そんなはっきりしない

二人は訳も分からず

前に進み

別の道を歩いた

すれ違っても

存在を無視した

半年過ぎて

もう戻れないと知る

悲しくはない

一日一回思い出す

忘れてしまう前に

記憶だけを頼りに

さよならに