私の母は自他共に認める心配性だ。
長男の事、次男の事、
夫(私の)の健康面まで常に心配している。
特に長男の体調。
気持ち悪くなりがちな長男。
最近も不調だ。
気力も食欲も低迷する。
「長男くんは元気?」と聞かれ、
「また最近気持ち悪くなっちゃうみたいよ」と答えた。
すると…
「かわいそうに、なんでだろうねぇ」から始まり…
「消化のいいもの食べさせてあげて」
とか
「病院に相談したら?」
とか
「〇〇がお腹にいいらしいよ」
とか
今の長男の状態はダメなんだ、
早くなんとかしてあげないと…という思いがダダ漏れになる。
うん、わかるよ、お母さん。
心配だよね。
可愛い孫には元気でいて欲しいもんね。
おそらく私も脳内に浮かんでる事だから、
母の気持ちはすごくわかる。
でも、言われた方はうんざりする。
わかっていてもウンザリする。
母の心配まで背負わないといけなくなる(←境界線無さすぎ)
そして、マイナスのことは極力話すのを止めようって思う。
話すとめんどくさいから。
母との間に境界線とは違う、別の壁ができあがる。
心配ってこんなにも相手のエネルギーを奪うんだ…
でもさ、私もやってるんだよね、子どもに。
心配というのは名ばかりで、
ただ自分が安心したいだけだったりする。
最近子どもとの関わりに関する
気づきが多い。
ただの『気づき』で終わらせたくないなぁ。