先週金曜日から来ていた二女と孫たちが帰っていった。

庭でプールや花火、近くの川での川遊びで楽しめたようだ。

先々週からサンフランシスコへ旅行に行っていた長女夫婦と孫たちも無事帰ってきた。

仲の良い友達と再会し、楽しかったようだ。

両方の「みてね」の写真を朝から何度も見させてもらっている。

 

タグリッソ460日目。

昨夜(8月12日)は、ペルセウス座流星群が極大となる日だった。

我が家は、これまでもよく家族一緒に観望していた。

昨夜は、妻と二人で並んで観望できた。

外に出ると、エアコンの効いた部屋よりも涼しい位で気持ちがよかった。

 

昨夜、愛犬リロがよく寝ているのを確認して、9時頃、目を覚まさないように庭に出た。

星を眺めるために買ったリクライニングチェアをいっぱいに倒して観望した。

しばらく目をなじませていると、夏の大三角やはくちょう座、おおぐま座などがみえてきた。

すぐに2つ流れた。

じっと眺めていると、流れない時間がずっと続いたかと思うと、続けて流れる。

白色のボーッとした大きいのが流れた。願い事をする間はなかったが、観せてくれて「ありがとう」と思えた。

 

そうしているうちに、部屋でドラマを見ていた妻もまた、出てきた。

となりのコンビニの明かりが入ってこない場所をいろいろ探しながら、二人で並んで星空を眺めていた。

観られた流れ星の数を数えていたが、私は、途中から数がよくわからなくなった。全部で十数個。妻は、数個だった。

どちらも一緒に見られることもあれば、どちらかだけ「流れた、流れた」ということもあったが、同じ時間を共有できてよかった。

 

だれもいなくなっていることに気づいた愛犬リロの声が聞こえてきたので寝ることにした。

ペルセウス座流星群の観望・・・この夏の贅沢な時間を過ごすことができ嬉しい日だった。