眼鏡を新しくして、遠くの景色が近くに見えるように感じる。

まだ1年半しか経過していなかったけれど、思い切って新しくしてよかった。

キムタクのより少し縁が細かった(笑)。

 

タグリッソ397日目。

「シュレーディンガーの猫を正しく知ればこの宇宙はきみのもの」保江邦夫氏・さとうみつろう氏著を読んだ。

量子力学についての対談の内容だったが、私には歯が立たなかった。

本を読み終わり、次は、その本の巻末に紹介されていた「医師が本音で探したがん治療」保江邦夫氏・小林正学氏著を読み終わったところだ。

 

 

この本の「感性医療とは?」に「キャンサーフィールド」という言葉が出ている。

東洋医学では、臓器には感情が宿るといわれていることに関連している。肺がんは、「恐れ、不安」である。

「恐れや不安」という感情によりエネルギーの滞りが出現して、がんができやすい「キャンサーフィールド」が出現すると推測されるとある。

「恐れや不安」という心が肺がんを発生させたものであるし、それを克服するために、保江氏の言われる愛魂(あいき)という領域に入るためにも「不安や恐怖」の壁を突破しないと入れないとある。

「不安や恐怖の壁」を突破するためには、いくつか方法が挙げられているが、その中にボーッとした感じというものがあった。

ちょうど「鈍感力」という言葉を思い出した。佐藤典宏先生が、がん情報チャンネル「令和版 がんが治る人、治らない人」にあるがんを克服するために必要な5つの力のうちの一つにあげられていた。

一喜一憂したりストレスをためたりしない「鈍感力」をつけたり、ポンちゃんにも愛をおくることで「不安や恐怖」を減らしたりできるようにしたいと感じた。