朝から風の強い日。
「虎に翼」予想していた通り寅子は、優三と結婚することになった。
タグリッソ374日目。
風邪の症状が治まって、また、本が読めるように回復した。
佐藤典宏先生の「ガンとわかったら読む本」に紹介されていた本。
その中から、まだ、読んでいなかった下記の本を読んだ。
・がんの治療法についての情報
「『がん』では死なない『がん患者』」(東口高志氏著)
「がんとともに自分らしく生きる」(高野利美氏著)
・勇気をもらえるガン闘病記・体験記
「37の病院・医師をまわり僕はがんを治した」(福島正伸氏著)
「治るという前提でがんになった」(高山知朗氏著)
また、ポンちゃんに関係する本を読んでいる。上記の本については、また、別の稿で、・・・。
絵本も何冊か読んだ。
5月の終わりに誕生日を迎える孫にプレゼントするのにどんな本がよいか選ぶために・・・。
(私は、低学年の授業をする時、いつも絵本を持って行った。何回か読んでいても内容を忘れてしまっている・・・。)
→プレゼントする本が決められた。
絵本ではないが、ひすいこたろうさんの
「今日、誰のために生きる?」も読んだ。
第一部は、SHOGENさんがアフリカのブンジュ村で生活された時の話。第二部は、ひすいこたろうさんの幸せになる「ものの見方」の話になっていた。
ひすいこたろうさんの本「あした死ぬかもよ?」とか、「今日、誰のために生きる?」など、肺がんサバイバーの私にとっては、「???」のタイトルだ。
「今日、誰のために生きる?」というのは、ブンジュ村の挨拶だった。
答えは、自分のために生きること。
自分のために生きるという意味は、自分の心を満たす生き方をする(私の要約)ということだった。
一瞬一瞬を大切にしていきたい。そして、感謝の気持ちをしっかりと伝えていきたいと思える本だった。