今朝起きて、右手首を見て、驚いた。

腫瘍のようなものがプクンとできてふくらんでいる。

触ったら硬い。しかし、こんなところに骨が飛び出るはずがない。

いつからこんなになっていたのだろうか。

右手を使わないから、手首も細くなり目立つようになったのだろうか。

ネットで検索してみたら、「ガングリオン」と出てくる。

おそらく、それだろうと思われる。放置しておいても大丈夫なようだが、不思議なのは、こんなにプクンとふくらんでいるのにいつからなっていたのかわからなかったことだ。

大きくならないかしばらく観察したい。

 

タグリッソ359日目。

がんになった緩和ケア医が語る「残り2年」の生き方、考え方 を読んだ。

 

 

タイトルは、少し悲しいのだが、「肺がんステージ4」の方が書かれた本なので、読んでおこうと思った。

余命2年ほどと宣告されて、揺れ動く心が書かれている。

 

例えば、診察結果を待っている間の気持ちのこと、治療費がかさむことと自分の命のこと・・・

 

私も同じ気持ちになることがあるので、共感できる。

 

しかし、最後の章は、「最高の人生に向かって」で終わっている。

"クレッシェンドに生きる"という言葉を引用され、ポジティブ思考の考え方が書かれていた。