GW前半最後の日。
国道沿いにある我が家は、車の音がひっきりなしだ。
無職の私は、いつもと変わらない日。
孫たちの「みてね」の写真や動画の楽しんでいる姿を見るのがうれしい。
今日は、曇り空。
朝からメルカリの発送に行ってから、また本を読んだ。
相変わらず本ばかり読んでいる。
タグリッソ357日目。
朝ドラ「虎に翼」のモデルを描いた小説。
裁判官 三淵嘉子の生涯 を読んだ。
(ポンちゃんに関係ない小説を読もうと思えるようになった。)
どうしても、虎に翼の主人公 猪爪寅子が頭に浮かんできた。
ドラマのこれまでのストーリーと、この小説とは大分違っていた。詳しくは、ネタバレになるので書けないが、女性○○というように「弁護士」や「裁判官」の前に女性をつけること自体が不自然だと感じる嘉子。とても、パワフルに生きていく姿がかかれていた。
昭和の時代、戦争に巻き込まれ生き抜かれたのは、大変だっただろうと思う。
話はそれるが、嘉子は、新嘉坡(シンガポール)で生まれた。母の信子は、鶏飯(チキンライスのことだと思う)が好物だった。父の貞雄は、シンガポールの甘いコーヒー(シンガポールでは、コピといっていた)が好物だ。
どちらも私は苦手だったが。
その部分が、シンガポールを思い出して懐かしかった。
朝ドラは、ブギヴギに続いて、女性活躍のストーリーだ。
これからも主人公を応援しつつ、楽しく観ていきたい。