雲一つない青空が広がっている。

妻が庭木の剪定をしてくれていたので、下で集めていた。体が動かせてありがたかった。すぐに爪がわれてしまうが・・・。

タグリッソ338日目。

 

以前にも書いたが、ポンちゃんが来て、「がんを克服する」「がんが治った」「プラス思考」・・・の本を読み続けた。

 

今、それらの本を読み返している。ずいぶん落ち着いて読めるようになった。ポンちゃんとの向き合い方がかわってきた。


○がんでも、なぜか長生きする人の「心」の共通点 保坂隆氏著 の中に、私がおすすめする二冊の本として、下記の二冊が紹介されていた。

 

 

〇がんが自然に治る生き方 余命宣告から「劇的な寛解」に至った人たちが実践している9つのこと ケリー・ターナー著 長田美穂訳


〇サイモントン療法 治療に導くがんのイメージ療法 川畑伸子著

 

そのうちの、「がんが自然に治る生き方」は、多くのがんサバイバーの方が、読まれている本だと思う。私も、ポンちゃんが分かってからすぐに読んだ。

ちょうど気管支鏡検査で入院した時に、病院で読んでいた。看護師さんには、どんな印象を持たれていただろう?もしかして、標準治療を受けないのではないかと心配されただろうか?

話はそれるが、私は、これからも、標準治療はしっかりと受けたい。その上で、その他によいと言われる民間療法や代替療法も積極的に受けてみたい。

 

さて、今、もう一度読んで、第6章 より前向きに生きる に共感できる。

 

少し引用させていただく。

よき人生をすごすための秘訣とは?幸せであること。その一言に尽きます。・・・がんから劇的に寛解した人々は、愛やよろこび、幸福感の感受性を高めるため、「いまを生きる」という意識を持つよう心がけていました。・・・


楽しむための処方箋

・一日のはじめに笑う、または感謝の気持ちを持つ

・寝る前に確認する

 毎晩寝る前に、「今日、五分だけでも幸せな時間をすごしたか」を確認してください。もしできていれば、そのことを思い出して、感謝してください。できていなければ、・・・。何かに感謝の念を抱いてから、眠りについてください。

 

前向きな感情を感じられるようにしていきたい。

 

この章のはじまりには、「人生の目的は幸せになることだ」ダマイラマ14世 という言葉が出ている。


毎日に幸せが感じられるよう感謝の気持ちを持ち続けよう。