朝から雨模様。のんびり読書にしたい。
タグリッソ320日目。
「予祝」という言葉があるそうだ。
未来の姿を先に喜び、祝ってしまうことで現実を引き寄せること。
イメージトレーニングともいえると思った。
私が毎晩寝る前にイメージすること(予祝)は、ポンちゃんが消えて、気の置けない友人家族で集まっている場面。
場所は、シンガポールのクラークキー、Seafood Jumbo。
何をしているかというと、チリ・クラブを食べながら、Tigerビールで乾杯している姿。
ただ、小林正観さんの「釈迦の教えは感謝だった」の中にこんな言葉がある。
感謝の心が増してくると、文句も言わなくなる。そして、突き詰めていくと、夢や希望もなくなる。
「感謝」プラス「夢や希望」の総和を、100とします。
「夢や希望」が90なら、「感謝」が10になり、「夢や希望」が10なら「感謝」が90になる。「夢や希望」がゼロになると、「感謝」が100になる。
これが至福の時。
とある。
本質的な感謝とは、すでに与えられているものに対して感謝すること。・・・そこに気がついた人は、ずっと至福の中にいることができる。
と続く。
私の夢は、前述の内容。
しかし、感謝の気持ちの割合が減ってしまうのはよくない。
夢を持つことで、「釈迦の教えに背く」ことや「神様に文句を言う」ことになってしまうかもしれない。
そこで、今は、寝る前に、「今日も、シンガポールに行って乾杯している夢を持たせていただいてありがとうございます。」と感謝するようにしている。
こうすると、「今は、胸が痛くて行くことができていない自分」(悲しみ)が、なくなり、感謝の気持ちにつなげることができると思ったから。
うたしの気持ち(うれしい、楽しい、幸せ)で、就寝することができる。
しかし、本当にその夢がかなう私の人生のシナリオが待ち受けているならば、それはそれは大変うたしの気持ちになれるのですが、・・・。