昨日は、買ってきていた芝生を、庭に敷いた。

私は、ジョウロで水をまいただけだが・・・。しっかり根をはってくれることを願っている。


曇り空。ちょっと寒い春分の日。

雨がふらないうちにお墓参りに行きたい。


タグリッソ317日目。


以下、私の気持ちを記録する。


小林正観さんの「淡々と生きる」という本を読んでいると、「天皇のひと言」という話が出ていた。

天皇は、1月1日に「四方拝」というお祈りをされるそうだ。

東西南北の四方に向かって、「今年もし日本に災いが起きるならば、まず私の身体を通してからにしてください。」と言って・・・。

日本国民を代表して「まず私の身体を通してから・・・」と。

(天皇を礼賛してこの話を書いているのではない。)


このお話を読んで、教えられたことは、・・・

 

なるほど、自分にとって大事な人のためなら、自分は病気になってもよいと思える。

神様が、私を選んでくださった。代わりに、私の大切な家族や子どもたち、友人のマイナスや心配事を少なくしてくださっている。

胸の痛みも、大切なみんなの痛みを肩代わりすることができていると思うと、感謝に代えられる。

 

神様が、大切なみんなでなく、私に病気を与えて下さって、ありがたい。

胸の痛みも、他のみんなでなくてよかった。

私の宿命だったと淡々と思える。不幸なことではないと感じられる。


小林正観さんは、別の本に、人間の生きる目的は、「喜ばれる存在」になることだと書かれている。

私は、みんなに感謝することはできるけれど、「喜ばれる存在」には、・・・と、思っていた。

しかし、私でよかったと思うことで、喜びを感じられる。

喜ばれるということは、自分が喜びを感じることとイコールだとも書かれているから。

 

気持ちが、すごく楽になる。


これは、私にとって、本当に大切な気持ちの持ち方なのです。


これって、ネガティブ思考ではないな!