昨日に引き続き、雲一つない青空が広がっている。

外が歩けてありがたい。

タグリッソ313日目。


ありがとうの神様 A god in the Magic Word "Arigato" 小林正観氏著 の

「NO.044 ありがとうの奇跡」の中に次のような話が出ている。


 

 以下、引用させていただく。

 朝起きて「ありがとう」を100回言うと、脳は、「ありがとう」と言いたくなる現象を100個探し出そうとする。

朝起きて、ベッドから降りる前に、

「ありがとう、ありがとう、ありがとう、ありがとう・・・」と、100回言ったとします。

 

すると脳は、「不安定な状態」になります。「ありがとう」を言いたくなるような現象が起きているわけではないのに、「どうして『ありがとう』なのか」がわからないからです。

 

そして、合理的な理由や説明がないと不安定になって、「ありがとう」の理由を探そうとします。

・・・

 

先に「ありがとう」と言ってしまうと、その瞬間から、脳は「ありがとう」を探しはじめるようにできているようです。

・・・

一日中「ありがとう」と言っていれば、脳はずっと「ありがとう探し」をするわけですから、「ありがとう」に満ちあふれながら一日を終えることができるでしょう。

 

神様は、「その人が発した言葉」に反応して、「その言葉を、また言いたくなる現象」を起こしますと続く。


鈴木秀子さんも、

朝、目が、覚めた時に、

「今日一日幸せでした。ありがとうございます。」と、先に感謝するのです。すると、本当によい気分になって、物事が好転していきます。


と、書かれている。

「機嫌よくいればだいたいのことは、うまくいく」鈴木秀子氏著より


 


 ちなみに、前述の、ありがとうの神様 NO.045には、「人生は、修行の場ではなく、感謝の場として存在する」と、ある。第1段階、修行の場→第2段階、喜びの場、→第3段階、感謝の場となる。

こうなりたい。


朝起きて、ありがとうを100回言いたい。

感謝の気持ちで、「ありがとう」を言い続ける生活をしていきたい。

すべてに感謝できるようになりたい。


話はそれるが、私は、高濃度ビタミンC点滴中にAudibleで、小林正観さんの話を聞きながら、受けていた。しかし、私は、本で読む方がすっと心に入ってくる。

その頃より、気持ちが落ち着いているからだろうか。


この本を読んでいると、なぜか涙があふれてくるのです。