東日本大震災から13年。
今、生かされていることに感謝しながら毎日を過ごす。それが、震災の教訓であり、自分の役割だと思う日。言葉だけでなく、がんになってから、心から実感できる。
わが家にとっては、妻の60歳の誕生日。何もできないが、病院の帰りに一緒にどこかでランチをしたい。
タグリッソ308日目。
体温を上げるようにいろいろ心がけている。毎朝、体温を計っている。なぜなら、がんは、低体温を好むそうだから。
今は、36度台をキープできるようになってきた。
やっていることの一つは、体を冷やさないようにしていること。
その一つが、「HSP入浴法」というのを参考にして、ゆっくりと入浴している。体温を38度まで上げるようにしている。そして、入浴後も保温している。
はじめは、体温計を舌下にくわえて計って38度になるのを待っていた。今は、だいたい38度になっただろうと感覚でわかりはじめた。
入浴剤もいろいろ試してみた。今は、ホットタブ「中性重炭酸入浴剤」という少し値段も高めの入浴剤を使用している。
どの本だったか忘れたが、これは、体温を1度上げることを研究して開発されたものだということを読んだから。
水道水を使っても塩素のにおいが、浴槽のお湯からはしない。
この入浴剤を入れて、毎日20分位は、足→手→体、そして、首まで湯につかっている。リンパ球が活性化してくれるのを心で応援している。
しかし、これを使う1番の理由は、・・・(高い入浴剤なので)すぐに上がるのはもったいないと思えるからかもしれない。