タグリッソ304日目。

ハイパーサーミア30回目。

ハイパーサーミアで、なぜか寒くなる。毛布を持参して、足元にかけてもらうことにしている。


少しだけ爪囲炎になった。これまで二枚爪だけだったのだが・・・。絆創膏を貼っている。


購読している月刊誌「致知」。

今月号の特集は、「運命をひらくもの」だった。

いつもは、パラパラと見る程度だったが、今回は、特集テーマに引かれた。

 

 その巻頭特集に、次のような内容があった。

「・・・運命はどこから来るのかを知っておくことが大事である。・・・運命は、人の心が創る・・・人間の心次第である。人が幸福になるのも不幸になるのも、人間の心次第である。・・・」

 

そこに出ていた3氏の言葉を引用させていただく。

 

ジェームズ・アレン氏

「人間の心は、庭のようなものです。もし、あなたが自分の庭に美しい草花の種を撒かなかったなら、そこには、やがて雑草のみが生い茂ることになります。・・・もし、すばらしい人生を生きたいのなら、自分の心の庭を掘り起こし、そこから不純な誤った思いを一掃し、そのあとに清らかな正しい思いを植えつけ、それを育みつづけなくてはなりません」

 

常岡一郎氏

「災難に出会ってやけになる人、人を恨んで暗い心になる人、何も手につかなくなる人がある。これは、災難の上塗りを自分でしている人である。・・・」

 

そして、松下幸之助氏

「悲運と思われる時でも、決して悲観し、絶望してはいけない。その日その日を必死になって生き抜くことが大事。そのうち、きっと思いもしない道がひらけてくる。」「すべてを善意に考える。すべてを修行と考える。そこから必ず、道がひらけてくる。」

 

私の心をみつめられる巻頭特集だった。運命をひらくのは、自分の心の持ち方次第。こんなに強い心を持てるかな?

でも、拡大解釈すると、前向きに希望をもって、一瞬一瞬を心穏やかに過ごすことが大切だということだろう。

「心は庭」「災難の上塗りをしない」「すべて修行」心に刻んでおきたい言葉だった・・・。