一昨日・・・タグリッソの副作用?の下痢。痛み止めの影響と思われる夕方からのふらつき。

 →睡眠剤を飲むのをやめて寝てみた。→夜に痛くて目が覚める。うとうとしても怖い夢をみてしまう。

 

 昨日・・・睡眠不足→痛みが強くなる。悪循環だった。やはり、睡眠剤は、必要!

 

 現在も胸の痛みがある。痛み止めを飲んでいるが、なかなか取れない。

 午後から、特に強くなってくる。

 

 何かしていると、気持ちがまぎれるのでブログを書いている。

 

 さて、なぜ「妻と共に克服する!」か?

 

 妻には、すべてお世話になっている。

 

 まず食事。

 がんが分かってからいろいろな食事療法の本を読んでくれた。

 済陽高穂先生のご著書は、ほぼすべて購入して読んだ。食事でがんが消えてほしいと願って。

 済陽式食事療法8箇条。加えて、精製した砂糖をとらない。(甘いものを食べない)

 1日にジュース1.5~2L。そこまでの量は、飲めていないけれど、朝・夕作ってくれて飲んでいる。

 

 いろいろ取り入れているが、主となっているのは、「済陽式」や「玄米・菜食」、「アルカリ化」、「野生のサルが食べているものを食べる」・・・。

  

 →先日、動物園へ長女と孫たちが行った時の会話

  長女「〇〇〇(孫の名前)、おサルさんもじいじ(私のこと)みたいに豆食べよったな。」

  孫 「うん。豆、口にいっぱいためてモグモグしとったよ。」

と、教えてくれた(笑)。

 

 私の毎日の楽しみの一つは、おやつタイムにコーヒー(アルカリ)と無塩ナッツを食べること。あと、カカオ95%のチョコレートを食べること。子どもたちは、コーヒーやナッツをお土産に買ってきてくれる。 


 入院中は、病院食のごはん、牛乳、肉をキャンセルした。野菜についているドレッシング等も使用しなかった。妻は、車で1時間強かかる病院までほぼ毎日(土日は、面会できなかった)のペースで、玄米おにぎり・果物やおかずを届けてくれた。

 その成果?か、血液検査は、「高カリウム・低ナトリウム」の状態が続いた。(現在は、毎朝、薄味お味噌汁を飲むようにしたからか基準値内に収まっている。)

 

 退院してからも妻が、すべて気をつけて食事を作ってくれている。食事療法について私がブログに書けることは、「妻にお世話になっている」ということくらい・・・。

 

 高脂血症が20年程続いて治療を続けていた私は、体重が15kgも減った。BMIは、23.4と普通体重の男性になっている。CEAも基準値内に下がっているし、右肺のがんは、レントゲンでは映らない場所(心臓の後ろ)なので、今、人間ドックを受けても問題がない状態になっていると思う。

 

 後、胸の痛みがとれてくれれば・・・。