早速熊本練習に拓海が来てくれた。
小学低学年から見てたが、やんちゃで可愛らしいイメージがあった拓海。
俺がつけたアダ名はキューピーだった。
拓海が一年の時だったかな、宇土マリーナで宿題をやってなくお母さんに嘘をついていた事が判明。
あの広い会場に響き渡るぐらいの声で拓海を怒ったのを覚えている。
今でもキッズ協議会の方からは笑い話で言われる。
あまりにも酷かったから協議会の人達が止めようとしたって。
そんな事も今は良い思い出。
確かこの時は3年の史晃がボールを海に入れ泳いで取りにも行った。
懐かしいな。
帰りに家まで拓海を送った。
その際、進路の悩みやいろんな話をした。
宏にもちゃんと報告してくれたみたいで嬉しかった。
車から降りてからの挨拶まで素晴らしいものだった。
関わりを持った子供達の成長を見る事が出来るのは指導者として一番の幸せ。
拓海、来てくれてありがとう!
いつでも相談に乗るし俺でよければ力になる。
遠慮せずいつでもグラウンド来いよ。
お前達の姿を見るだけで俺も元気をもらえる。
頑張れる。
また待ってるぞ!