先日の鹿本練習から普段の取り組みに問題があった選手には練習開始後から走ってもらった。

小学生は、約4キロ

中学生は、約8キロ

他のものは、その間に制限かけたリフティング。

それが出来たらボールフィーリング。

そしてメインのボール保持者への関わり方の練習から最後はゲーム。

中学生で2時間リフティングをやってた者もいた。

小学生で最初から最後まで工程どおりの練習をこなしたタツとユウタは、この日だけで見違えるように変化した。

走りから始まったアツも意地で追い上げ最後は変化が見られた。

どれだけ言っても響かない、どうしたらやるか?

ずっと考えてた。

やはり日常に問題があった。

意識の低さがグラウンドに出ていた。


日常を疎かにする。

サッカーできないよね?

練習以外で努力をしない。

リフティングできないよね?


日頃の取り組みが、モロに出ていた。

大会前に?

そんなの関係ない。

本気の取り組みをした人間だけと本気で向き合いたい。

ただそれだけのこと。


熊本、阿蘇でも学校の事を疎かにしていた者は走ってから練習参加する事になる。


でも一つだけはっきりした。

普段の取り組みをちゃんとしている者は飲み込みが早い。

これを機に何人が変われるか。

皆変われたら間違いなく強くなる。