グリーンランドリゾートカップ、6年最後の大会は、準優勝で幕を閉じた。
決勝はロングボールからのセカンドを拾えず敗れた。
ガス欠起こし準決勝までのハードワークがなりを潜めた。
準々決勝のOASO戦は気持ちの入ったナイスゲームだった。
怪我しても倒れても最後まで戦った。
表彰式、周りはざわつく中、みんな微動だにせず整列してた。
表彰受けた後、大きな声で挨拶できた。
最後の最後までこいつらは、こいつららしかった。
勝ち方も負け方も。
準優勝という結果は、神様が与えてくれた次のステージへの課題と受け取ろう。
3年前、エスパシオに10点以上取られたゲームからスタートしたこのチーム。
よく成長した。
よく戦えるようになった。
俺は、このチームを誇りに思う。
最後、普段は俺が話して終わるところ、一人一人保護者に思いを伝えに行かせた。
この成長があったのも保護者の理解があってのおかげ。
素晴らしい保護者がいたからこそ素晴らしいチームになれた。
本当に全てが素晴らしいパーフェクトなチームだったな。
選手のみんな、よく折れずに頑張ったな。
お疲れさん。
お前達と過ごした日々は最高だったぞ。
本当にありがとう。