昨日の鹿本練習

高学年のみの練習だが子ども達から

「始まりと終わりどっちにやるんですか?」

「トレシューでやってもいいですか?」

といろんな声が聞かれた。

確かに熊日が終わったらとは話した。

しかし、俺からは、はっきりした指示はしていなかった。

いわゆるうちで言う「タイムラン」の再開だった。

今の高校2年を卒業させて以来5年振りの復活。

「きついならやらなくていいんだぞ」
「勝つ為にやるんだぞ」って問いかけに「やります!」っていう力強い返事。

終わった後の疲労困ぱいの中にも見れた凛とした態度。

こいつら変わりつつある。

勝ちたいって気持ちが、みんなから伝わってきた。

こんなのを待ってたんだ。

言われて動くではなく、自ら意思表示し自ら目指す気持ち。

練習も熱の入った素晴らしいものだった。

これを乗り越え本当の強さを手にいれよう。

お前達だったらやれる。

自分を信じて頑張れ。