今日の熊本トレーニング。

新しい事に取り組み始めまだまだな部分があるがよくやってた。

ミスもあるが挑んでいる。

最初15分のアップで汗をかきまくり練習終了後も凍えている選手は一人もいない。

もちろん怒鳴る事なんてありえない。

こうなると指導する側ものってくる。

その選手がよくなる為の言葉を選び瞬時にそれを伝える。

ジエイ、マナト、ツバサ、ナオタカ、シンペイ、県大会出場を逃したのが余程悔しかったんだろう。良い顔してやってるな。

ジエイもマナトも練習の中では新しい事に対しもがいている。

しかし、必死にくらいつき物にしている。

大事なのは継続。今の状態を続ければ春が来る頃には一皮むけるだろう。

話は変わり、午前中息子の部活の練習試合見学に。

内容や結果にとやかく言うつもりはない。

ただ個人のサッカー感や動きなんかを見てガッカリしたな。

四年生、うちで何を練習してるんだ?

違うポジション、違う指導者。

だからといってボールを受ける動きなんかまで変わるのか?

動きもせずにパスを要求、何も考えず縦にパス、相手も見ないでターン、挙句の果てには、試合がない時にゴール裏から仲間に偉そうに指示を出す始末。

勘違いもはなはなだしい。

何処を目指してサッカーやってるんだろうか?

俺にはお山の大将にしか見えないが・・・
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ボールも泣いてるぞ。

俺は今までのようにガミガミ言う事はないだろう。

もうこれ以上パフォーマーを育てるつもりは毛頭ない。

くる春に向けチームを強くする事を考えている。

今いる選手が変われなければ外から新しい選手を加える以外に方法はないかもな。

新四年、新五年で10名程入れば競争も生まれるだろう。

もう負けた時だけ流す涙や、変わりますっていう根拠のない言葉も聞くつもりはない。

実践あるのみだ。

唯一の救いは息子が今日の出来に今まで見せた事ない程落胆の表情を見せていたことぐらいだろう。

納得できないだろうな。

自分が日頃目指してるものと全然違うもんな。

さぁどうする?四年生。

気づいた時には手遅れになっていなければよいが・・・