長洲パークファイブにて新人戦予選初日。


1試合目  対 南関FC  1対2


マナトのゴールで先制するものの、連係ミスから失点、フリーキックからこぼれ球を失点。


2試合目 対 太陽玉名U-10  2対1


ショウゴ以外うちも3・4年生で挑む。ユイの2ゴール。1点返されるものの勝利。


17日の順位決定戦へ。


どちらに転んでもおかしくなかった2試合。


その中で、ショウゴ、ジエイ、リュウセイ、シンペイ、後ろ4人の頑張りが2試合目の勝利を引き寄せたと思う。


ただし失点したシーンで学ぶべきこともあった。


1試合目の2点目はしょうがないが、あと2点は同じような感覚の失点だった。


足が止まった時にやられる。これを身をもって体験できた試合だったと思う。


1試合目は、キーパーにまかせるかどうかで足をとめお互いがボールに寄ることができないところをさらわれた。


2試合目は、ドリブルする相手に3人が同じ距離を取り、バックステップを踏んだ結果寄せきれずやられた。


攻撃では、1試合目はなかなかリズムが生まれず苦しい展開だった。


やはり体格で劣る相手に十分なポジションを取らずに挑んでも太刀打ちできないことがわかったはずだ。

タクミ、カケル、ユイも早めに身体を寄せられほとんど仕掛けができなかった。サイドを封じ込められ更に攻撃が詰まってしまった。


ポジショニングの重要性を改めて思い知らされた。


2試合目は、少しリズムが生まれ始めた気がした。ただ、中盤からのラストパス以降フォローが少なく攻撃が単調になった感じは否めなかった。


得点したマナト、ユイは体を寄せられながら諦めず良くゴールをこじ開けてくれた。

2人の成長が見られたゴールだった。身体を張ることを言われ続けた2人のゴールだからこのゴールの意味は大きい。



結果として一応の結果は得ることができた。子供達も雨の中必死に頑張ったと思う。


ただここで終わりではない、止まることはできない。


今は全てが通過点。まだまだやれるはずだ。


来週の順位決定戦も気持ちの入ったプレーを期待したい。