昨日のオリンピック・・・日本対スペイン
マスコミちゃん達は、「奇跡!!」「奇跡!!」
首を傾げたくなる。。
確かにアトランタの時は自分でも「奇跡だよな~」って思った。
でも今回は違うだろう。
ボール支配率で負け、退場者も出たが、日本の戦術がずばり的中し完勝だったと俺は思う。
そんな中でも指導者として注目した点は、ボールを奪いに行く場所がチームとして徹底されてた事。
ドイツW杯や南アフリカW杯前の日本代表みたいにフルプレスで行きばてる訳でもなく
南アフリカW杯の時みたいに、ひたすらブッロクを築く訳でもなく
一定のポジションに入ってきたらコースを切りながら一気に奪いにいってた。
清武がボールに寄せる時に後ろの相手やフォローする仲間の距離、角度気にしながらプレスかけるの見てたら徹底振りがうかがえた。
永井も東もよく走ってたし、DFも身体はってた。
昨日の試合は未来のある子ども達にとっても本当に意味のある試合だったと思う。
みんなやればできるって思っただろ?
本当良い試合をみせてもらい久しぶりに感動した。
去年の秋、U-23オリンピック代表の熊本キャンプに関わった人間の1人として選手を誇りに思う。
でも、まだまだ始まったばかり。また新たな感動に期待したい。
でもスペインの「蹴る」「止める」「運ぶ」の能力はすごかった。世界は広い。
また指導頑張って少しでも理想に近づけるよう頑張ろう。

