純正12インチホイールを使い、
タイヤを OSET 12.5 の極太タイヤに変えたこと。
シートは FANTIC の表皮を廃物利用で張替えたこと。
そしてハンドルの変更です。
ただ、ハンドルの変更は STRIDER JAPAN BLOG でも紹介されていましたが、
公式には推奨していませんでした。
![$らな](https://stat.ameba.jp/user_images/20120715/15/scuderiarana/bf/4b/p/t02200373_0408069212080129744.png?caw=800)
外径25mmであるストライダーのフォークコラムは、
一般的な 1inch(25.4mm) ⇒ 1-1/8inch変換用のコラムシムでは
微妙に(0.4mm)細く、充分な締付けが出来ない危険性があるってことですね。
ふむふむ。
確かに! 私が試してみても、ステムのボルトを締め込んでいくと
ステムのクランプが、かち合っても緩い状態でした
![ガーン](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/141.gif)
フォークコラム上部の切れ込みのため、外径25mmよりも細い状態まで
どんどん締まっていきます。
これはマルチプレッシャーアンカーなどで内側から押し返す力を与えれば解消されるのでしょうが。。
加減が分かり難いでしょうね。
強く締めて内側から押し返すと、フォークコラム上部の切れ込みのため、外径25mmよりも開くでしょう。コラムシムも開くでしょうから、寸法が固定されたモノが無い状態で、内から広げようとするパーツと外から締め付けようとするパーツが押し合って、『相対的に』締め付け合っていることになります。
まぁ、それでバランスが取れればOKとは思いますが。。。
素人さんには、バランスポイントが分かりにくいかも知れません。
スターファングルナットを使えば、締め具合に関係なくなるけど、一度、打ち込んだら外せない~というのはチョットいやだなぁ。
(それに、後述する問題にも対応できないしー!)
ということで、考えたのが…
要らなくなるノーマルのハンドルポストを切って使う方法です!
もともと、フォークコラムに挿さってて、外側からクランプで留められていた訳ですから、まさに純正強度!
これで内側から受ければ問題ないハズです!
でも現実は、そんなに甘くなかったです。。。
![ショック!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/143.gif)
その4 につづく
![右矢印](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/283.gif)