捕まえようとすると、パタパタというかヒラヒラと飛んで逃げました。。
（さすが、昔の分類で「直翅目」＝ゴキブリの近縁！）
２、３時間後、コンビニに買い物に出ようとすると、再びマンションの入り口にカマキリ。
しかも、交尾中
子供心がよみがえり、思わず捕獲！
プラスチック容器に入れて観察しています。
捕獲時に交尾が中断してしまいましたが、頑張るオスはメスに挑みます
メスの羽をかわすようにお腹をひねりながら、立ちバック(?)でアプローチ
そこで懐かしいのは、学生時代の生物学科での講義。
『カマキリの理性』という話が有りました。
交尾中のメスは、オスを頭から食べてしまうことが多いです。（俊敏なオスは逃げると言われますが。）
メスにとって産卵時の栄養になるとも言われています。
でも、それよりも、頭部を食べられたオスは精力がアップするというのです！精液の分泌が盛んになるとか。（誰が、どうやって調べたんやろ？）
これを、「理性を失ったオス」と呼び、カマキリにも「ある種の理性がある」という話です。
子孫を残すのに必死な彼らの行為を、理性が抑える必要などありませんから、理性と呼ぶのは間違いですが。。。そんな話が大好きな年頃の学生にとっては印象深い話でした～！
学生達を喜ばせるための、教授の「作り話」かな～？
ここで問題発生。。。
「お父さん、カマキリはナニしてるの～？？」
さ、お風呂入るぞー！！
