ワインオープナーは幾つか持っている。
学生のころアウトドアに凝っていて、アーミーナイフが好きでヴィクトリノックスやウェンガーのアーミーナイフを持っていた。
コルク抜きがついてるなー と思ってたけど、当時はワインを飲む習慣がなかったので、出番はなかった。
その後、流行ってたせいか「マドンナ(ドイツワイン)」を好んで飲む時期があって、コンビニに売られてるような缶切りみたいなのにコルク抜きがついてるのを使ったりしてた。
けど、だんだんと「ちゃんとした道具」が欲しくなった。
一緒に飲む友人たちは、こんなのも持ってたなー。
だけど、自分的には「やっぱりソムリエナイフ」でしょ! って感じ。
でも、どんなのが良いのか分からなくて、ついつい。。。
たしか、コンビニに売ってるようなやつを使い続けてたと思う。
ちゃんと使えるしー!
もしかしたら、一時期は香港上海銀行のVISAカードのポイントでもらったサイバーツールを使ってたかも。
これは今も重宝してます(笑)
でもドイツに旅行したときに、「美味しいドイツワインも買ったし、ソムリエナイフも奮発しよう!!」と探して、凝った造りのミツバチかセミみたいなマークのを発見!! 買おうかな~って値段を見てやめた。
それで、すっきりして丁度良さそうなこんなタイプにした。
(こんな形ですが、ネットで探してきた画像で、現物では有りません。)
そのうち、横浜に住むことになり、ワールドポーターの『伏見ワイン』でいろいろと見てたら店員さんが
私は、このストレートのが使いやすいです!
ということで、そこで買ったこのタイプをしばらく使った。(これも似たようなものですが現物ではありません。)
で、あるとき、洞爺湖のウィンザーホテルに行った。
そこではライヨール(ラギオール)のソムリエナイフが展示販売されていた。
あ~!!蜂のマーク!! これだったんだ!! とドイツで見ながらも躊躇した名門ブランドを再発見。
でも、ドイツで見たよりも高い値段に再び断念。。。
随分して、やっぱり良いものが欲しいなー!と思い、これにしました。
直後に包丁をGLOBALにしたので
こういうやつですねー
こっちのが良かったかなー と迷いが生じましたが。。。
それから、
京都『要庵 西富家』さんに泊まった際に、ご主人が使われてた「このタイプ」。
一般的には「スクリュープル」が知られてますが、コレは「パワーオクトパス」というものです。
「カッコつけてソムリエナイフとか使って、お客様の前で失敗したら困るから」ということで使われてました。
たしかに簡単確実で間違いない。
しかしながら、人間は贅沢な悩みを持つ動物です。
簡単すぎて。。。
仕事で毎日、何本も開ける訳ではないので、「楽しさがない」ことに不満。
もう一度、これに戻ってます。
あ、そうだ。
最近はスクリューキャップのワインが増えてるから、オープナーが必要ないことも。
このところ安いの飲んでるからなー