☆FORZA!☆Scuderia TAK -21ページ目
ロータスは,今シーズンに投入するニューマシン「E23 Hybrid」の写真を公開した。
E23 Hybridは,昨年の失敗を踏まえて大きくリニューアルした。昨年はフロント・ノーズを分割し,左右の長さを変える奇抜なアイデアを採用した。ルノー・エンジンのパワー不足も重なって成績を残せず,不満の残るシーズンとなっていた。E23 Hybridはフロント・ノーズをオーソドックスなものに戻し,確実にダウンフォースを稼げるデザインを採用した。
リア・セクションは昨年型に比べると絞り込みは若干緩やかだが,メルセデス・エンジンに載せ替えた影響もあると考えられる。ドライバーのヘルメット後部にあるエア・インテークには独特な空力処理を施しており,技術的なトライを続けている。
(F1 News)
 本日,フォース・インディアはメキシコのメキシコシティでプレス会見を実施し,今シーズンを戦うニューマシン「VJM08」をお披露目した。
「VJM08」は,昨シーズンのデザインを踏襲しつつ,新レギュレーションに合わせて最適化された。フロント・ノーズは低くなり,昨年にウィリアムズが投入していた丸みを帯びたデザインを採用した。サイドポンツーンからリア・セクションにかけては昨年型を基本的に踏襲しており,実績あるデザインを引き続き継続している。サイドポンツーンまわりは歴代のVJMシリーズにみられる美しいシンメトリーを採用し,フォース・インディアらしい空力アプローチをしている。
なお,フォース・インディアは今回の発表会に新車を持ち込まないことを事前に示唆していたが,サプライズでの発表となった。2月1日からのヘレス・テストから新車を投入することになりそうだ。 ウィリアムズは,今シーズンを戦うニューマシン「FW37」の公式写真を公開した。
ウィリアムズは本日発売のレース雑誌の表紙でニューマシンを先行公開したばかりで,直ぐにマシンの全貌をお披露目した。FW37は昨年型のデザインを踏襲しつつ,細部をブラッシュアップさせた。
フロント・セクションは最新のレギュレーションに適応させ,マクラーレン型のデザインを採用した。ノーズの先端は,昨年までの丸みのあったものから一新し,鋭角で直線的なものとなった。また,ノーズ先端の地上高も下げられている。リア・セクションは昨年型を進化させ,絞り込みを強くさせた。メルセデスのパワーユニットはコンパクトで冷却性能に秀でているため,リア周りをコンパクトに設計できている模様だ。
FW37は来月1日からのヘレス・テストに持ち込まれ,本格的な走行を行う予定だ。
(F1 News)
 
