
本日、マクラーレンはイギリスのウォーキングにあるファクトリーで新車発表会を開催し、今シーズンを戦うニューマシン「MP4-28」をお披露目した。

「MP4-28」は、昨シーズンのマシンを正常進化させた発展型マシン。マクラーレンは昨シーズンの時点で“段差のないノーズ”だったが、今年もこのスタイルを踏襲した。

フロント・ウィングの形状が昨年型から複雑化し、サイドポンツーンの絞り込みも若干モディファイされたが、全体的なデザインに大きな変更はない。ただし、フロント・サスペンションをプルロッド方式に変更しており、マシンの全体的な安定性向上が図られている。

(F1 News)