
本日、ロータスは今シーズンを戦うニューマシン「E21」を発表し、各チームに先駆けて一番乗りで新車を公開した。

「E21」は昨年型を正常進化させ、空力面のブラッシュアップをはかったマシン。昨年までの特徴であった段差ノーズ部分は継続されたがなめらかな形状となった。

リア部分はサイドポッドが小さくなり、リアへゆくにしたがって絞り込みがきつくなっている。リアのディフューザーまわりの詳細は明らかになっていないが、コアンダ効果を狙った処理が施されているようだ。

チームは来月5日からのヘレス合同テストにE21を持ち込み、本格的な走り込みを行なってゆく予定だ。
(F1 News)