
俺が中学か高校の頃まで毎年、正月とお盆に富山の実家に遊びに来てていつも二人は俺の部屋で一緒に寝泊まりしてた位俺と一緒だったし、俺も二人が可愛くて仕方がなかったんだよね

そんな彼らが立派な大人になってたことが凄く嬉しかったよ

特に上の従兄弟はそんな少年時代に地理が好きな俺と過ごした日々が自然と地理に興味を持たせ、俺の影響で今の仕事に繋がってるって言ってくれたことに何とも言えない感激を覚えたよ

と同時に俺が人の将来にいい影響を与えてるのに自分自身は本当に進むべき道を未だ見つけてないことに焦りを覚えつつ、負けるわけにはいかないって気持ちになったよ
