ウクレレに謎のハイテクアイテム付けてみた•••が? | スカジーのウクレレ奮闘記

スカジーのウクレレ奮闘記

埼玉県春日部市在中のスカジーが、2019年11月よりライフワークとしているウクレレを、奮闘しながら成長していく姿を記録しています。
色々な人との交流のキッカケになったら嬉しいです。
地元で「ウクレレコミュニティ」もやっています。




こんばんは、スカジーです👍


前回の予告読んでくれた方。


お待たせしました✌️


読んでない方。


いらっしゃいませ!! ←?


それでは、はじまりはじまり〜!!




ウクレレの木材から奏でられる、自然な癒しの音色•••。


ウットリものですよね😍


そこに、人間のテクノロジーを足すという試みを今回やっております!!

(((;゚Д゚)))ドキドキ



これをウクレレに付けました!!



「X2 DOUBLE U0(ユーゼロ)」です!!

「X2 DOUBLE」がメーカー名?

検索かけると「DOUBLE X2」って出てくるページが多いのですが、この写真見て下さい。


これ、パッケージの裏のシールなんですけど。

「X2 DOUBLE」ですよね?

まー、どっちでも良いかw


商品名は「U0(ユーゼロ)」。

Uは多分ウクレレのUです。

姉妹品に「X2 DOUBLE G0」ってのが有ります。

こちらのGは、ギターの頭文字ですね。

アコースティック・ギター用の商品なんです。

こちらの商品は日本のYouTubeでも、結構取り上げられていて、評判も良いんですけどねー•••ブツブツ

あ!!

まだ、どんな商品か説明してませんでしたね😆

こちらの商品、なんと

ウクレレ単体で、音色にエフェクトを掛けて鳴らすことが出来る!!

夢のようなアイテムです。

私が知る限り、ENYAさんのウクレレに、同じような機能を持ったウクレレが有ります。

 

 

 

コチラの2種類のウクレレは、充電することにより、アンプなどに繋がなくてもエフェクト(リバーブ、ディレイ、コーラス)を掛けることが出来るそうです。


今回の「U0」、同じことが出来る!?


多分、同じコンセプトだと思うのですが、実際にENYAの商品を触った事がないので「同じです!!」って言いきれません😅


じゃあ、久々にやりますか。



信じるか信じないかはあなた次第•••

です!!m9( ゚Д゚) ドーン!



さて、本題に戻ります。


その前に「エフェクトって何ぞや?」という方に軽く説明を。


エフェクトは、元々の音に電気的に効果を加えて、「響き」を強くしたり、「エコー」のように同じ音が時間差で小さく追っかけてきたりするものです。


エレキギターとかでは、ギターとスピーカーの間にエフェクターを入れて、音を加工するのが一般的ですが、その辺の知識は正直、私はあまり無いので、これ以降の説明が稚拙になりがちですが、暖かい目でよろしくお願いします🙇‍♂️




こちらパッケージです。

中身はこんな感じでした。


上真ん中  •••  「U0」本体。

上左の白い袋  •••  USBケーブル。

上右  •••  外部アンプへ繋ぐためのシールド用ジャック。 あと、見づらいですがサドルの下に入れる「振動感知」のケーブルが入っています。

下左  •••  ウクレレ内の配線が暴れないように留める、粘着付きフック×2個。 調整用ドライバー。

下右  •••  振動スピーカー。



上右の説明にあった「振動感知」のやつ。

真ん中の針金みたいなのは、実は真横から見てるので細く見えますが2~3mm幅の「振動感知版」です。

サドルを外し、ブリッジとウクレレのトップ板をぶち抜く、穴をドリルで開けて板に付いている、ジャックと線をウクレレ内に通し、ブリッジに板を敷きます。

感知板の厚みだけサドルが上がるので、弦高が高くなるのですが、実際に12フレット辺りで上がるのは0.5mm以下なので、私はサドルを削ることはしませんでした。


コチラは振動スピーカー。

紙を剥がすと粘着になっているので、ウクレレのトップ板、サウンドホールのすぐ下位のところに貼り付けます。

粘着系は、木の表面の汚れを落としてから貼らないと、くっつきが弱くなるので注意☝

振動感知板のケーブルと、振動スピーカーのケーブルを本体に挿せば、セット完了です。

本当は、ストラップを付けるエンドピンの位置に穴を開けて、シールド用のジャックを取り付けるのですが、今回は外部機器に繋ぐ予定がないため、やりませんでした。

本体をサウンドホールに取り付けるのは、付属のドライバーじゃない、少し大きめのドライバーが別途必要になります。

弦を緩めたり、穴の大きさの割に本体が大きかったりと、色々大変かも知れません💦

薄レレ(ボディの薄いウクレレ)だと、本体が内部に仕込めなくて装着できない可能性も有ります。


本体の充電が完全に抜けていたので、しばらく充電してから色々試した事を、いじれる機能ダイヤル毎に、どんな感じか書いていきますねw

ボリューム  •••  何も起きない。 不良品だろうか?と思ったら、シールド用ジャックから出る音量をコントロール出来た。 直接ウクレレから音の出る振動スピーカーには効果なし。

リバーブ  •••  響きが長くなる感じ。 これを一般的にはエコーと言うのかな? 最大にするとかなり影響します。 MAXの4分の3位が好み。

ディレイ  •••  やまびこのように、音が後からついてきます。 短く強めの音を鳴らすと「ジャッ ジャッ ジャッ •••」って感じに鳴ります。 あまり鳴らしすぎてもしつこいので、MAXの4分の1位が良い感じでした。

コーラス  •••  何も起きない。 不良品?

トランスレベル  •••  付属の精密ドライバーで調整出来る部分。 エフェクトのゲインを調整出来るそうな。 ゲインって何? 音量?  とりあえず音を聞くとMAXか、そこから少しだけ絞ったくらいがエフェクトの音がハッキリして良い感じでした。

トーン  •••  同じく精密ドライバーで設定するやつです。  エフェクトの音質を高音寄りか、マイルドにするか調整出来ます。 フロロカーボン(マーティン)なので生音が結構高音寄りの、煌びやかな音なので、エフェクトも高音寄りの設定にしました。

以上です。

説明的なのは、こんな物です。

取り付け関係で遅くなっちゃったので、音声撮れませんでした💦

音声レビュー、もう少々お待ちください🙇‍♂️



しかし•••

なんか釈然としませんね💦

コーラスとボリュームのダイヤル。

仕様なのか、不良品なのか。

中華系のYouTubeで、コチラの商品をレビューしているものを見つけたのですが、コーラスを掛けて演奏している所は、かなりエフェクト掛かっていたんですよね😭

そんな事もあり、実はこれを不良品と判断して、交換対応してもらいました。


左が取り付けした後の箱。

右が交換用に送られてきた新品。

この記事の、冒頭の方にある開封写真は、返品予定の最初に来たやつです。

パーツはそれぞれ袋に入っていましたが、右の交換品のような黒い箱には入っておらず、プチプチくんで包まれていました😞

交換品は、パッケージはラップされてましたが、先に来た商品は、1度開けたのか外箱をセロテープで止めてあるだけでした。

•••うーん。

無事、交換品に変えたのだから問題無いと思うでしょ?

交換品も、動作同じなんですよ😭

仕様なのかな?

外箱の裏に、ロットナンバーみたいに日付が書いてあるのですが、それは同じなんです。

もしかすると、工場のロットによる不良品!?

もう一度、交換しても同じロットの来たら同じだし、キャンセルするって手もありますが•••。

現時点の性能でも、個人的には満足✌️

ですので、交換も返品もしません!!

でも、せっかく興味を持ってくれた方には、心からのオススメは出来ませんね。 残念です😢

それでは近日中に、生音との音声比較動画をアップします!!

乞うご期待✨

今回はこの辺で失礼します。

最後まで読んでくれて、ありがとうございました😊

【追記】
検証動画をアップしました!!

合わせてお楽しみくださいませませ🎶