恐らく数年後に、この記事を自分で見て
「うわっ無知すぎる!!恥ずっ!!」
って思うんでしょうが、そういうのも含めて成長記録を兼ねている、このブログの真価だと思ってますので。
記事内容の間違いは、コメントなど頂ければ素直に受け止めますし、全然知識が無い初心者の方にはこの記事に関しては、間違いだらけだと思って読んで頂ければ幸いです🙇♂️
はい、コピペ終了👌
前回の記事を読み返すと、結局「単板」じゃなきゃダメなんでしょ?って感じなんですけど
単板だから「良いウクレレ」な訳では無い!!
合板でも「良いウクレレ」は沢山ある!!
と、私は思っています。
そもそも「良いウクレレ」ってなんでしょう?
前回の記事で、私の理想のウクレレ像は
・音色が好き
・響きが良い
・出音(音量)が大きい
と、書きました。
「音色」は弦の音色と、木材の音色が融合したものだと思っています。
これは弦の音色が大きく影響していて、木材の音色がそれに味付けをしている感じではないでしょうか?
味付けが強いのが「単板」。弱いのが「合板」。
味付けがゼロになるのは、サウンドホールの無いエレキウクレレとかですかね?
ならば好みの音色の弦に、少々の味付けがベストマッチするウクレレならば「合板」で良いですよね?
「響き」に関しては、ボディの板の厚さが大きく影響します。
最近は合板でも「高圧縮」という技術があるそうで、かなり薄く出来ているそうです。
マーティンの0XKシリーズなどは、正にそれだとショップ店長さんにオススメされました。 良い音してましたよ🎶
逆に「単板」と謳っていても、板厚が厚かったり、光沢でピカピカ仕上げにするべく塗装が厚塗りだったりすると、響きは減ってしまいます。
そもそも、響きって強ければ良いってモノではなくて、結局心地いい響きっての言うのが大事なんですよね。
むしろ響きすぎる単板より、合板の響きが好みの人も居ると思います。
この項目も、結局単板にこだわる必要は無いですよね?
あ、ここでは弦の響きは別件として話しています。
ウクレレ本体の響きが少なくても、弦をフロロカーボンの細めの弦にすれば響きは増えますしw
最後に「出音(音量)」の話。
これは完全に、単板とか合板とかよりも、ウクレレの形状が重要になっています。
各ウクレレ製作者の想いは様々です。
くびれの大きさだったりサウンドホールの大きさだったり、ウクレレの厚み、サウンドホールに反響音を集める為のバック板の湾曲・・・等など。
こういう部分のこだわりが、各メーカーにある訳です。
結果、安くても爆音の出るソプラノサイズも存在する訳です。
ちなみに一般的には、サイズの小さいソプラノが、1番出音的には不利とされています。
あとは同じ形の、同じ型番のウクレレでも、出音が違うこともあります。 個体差ってヤツです。
木の楽器って不思議ですよね。
結局言いたいことはですね、
単板は高価なだけあって、色々な面で有利だけど、合板だって弦の相性と、当たりの個体に出会えれば、単板を凌駕する「良いウクレレ」に成り得る!!
です!!
(まとめすら長いっ💦)
あとはコストパフォーマンスって言葉も有りますからね。
果たして10万円のウクレレが、1万円のウクレレの10倍良いウクレレなのか?って言われると、絶対そんな事無いですよね?
前の記事で紹介した「ENYA EUC-25D BU」なんか、私の手持ちの定価で3万円超えのウクレレ達に匹敵する程、音色、響き、出音の3項目が全部良いですし。
良し!前回と今回のテーマ
「ウクレレの単板と合板」
の総括を言って終わりにしましょう!!
「貴方がずっと弾いていたくなるウクレレが、最高のウクレレです!!」
・・・どーですかね?💦
なんか「ふりだしにもどる」みたいな終わらせ方でスミマセン🙇♂️
今回はこの辺で🖐🏻
最後まで読んでくれて、ありがとうございました😊