今回は、私がある曲の歌詞の意味を知り、ウクレレ練習中に号泣してしまったというお話です。
今、ウクレレで練習している曲のひとつが
忌野清志郎さんの
「デイドリームビリーバー」
なのですが、実は私、曲名を聞いてもなんの曲だか分からなかったんですよね💦
原曲を聴くのもウクレレ上達の秘訣!!
早速YouTubeで曲を聴いてみると
「あっ!サビはめちゃくちゃ知ってる!!」
更にGoogleで調べてみると
「セブンイレブンのCMで有名な曲だ!!」
なるほど納得です
早速、曲を何度も聴きながら、特徴的なイントロを重点的に練習していると、先日まで英検の勉強していた中学生の娘が「デイドリームビリーバーってどういう意味?」と尋ねてきました。
ん?
DAY(日、日々)
DREAM(夢)
Believer(信じる人)
んんん??
・・・Google先生~!!!
調べてみると、とある質問サイトで「白昼夢にふける者、夢想家」というのがベストアンサーを貰っていました。
娘には取り敢えずそんな感じのことを教え、自分はまたウクレレの練習を始めたのですが、
「結局、どういう歌詞なんだろ?」
漠然と歌っていた時は、「もう恋なんてしない」的な、恋人か女房に逃げられた男の⦅失恋ソング⦆なんだと思っていたんですよね(笑)
と、気になり歌詞を初めてじっくり見ました。
そこでこの歌の本当の意味に(やっと)気づきました!!
「こ・・・これは!!亡き妻への手紙なんじゃあ無いのかい!!?」∑( ̄Д ̄;)
セリフ回しがJOJOっぽくなっているのは、気にしないで下さい。
ここから歌詞を見て行きます。
ううう・・・どうやって伝えようか考えるだけで涙ぐんじゃうわ。
「夢を見て」って「キミを愛して」って意味なんじゃないですかね?
「ずっと夢を見て 安心してた」
結婚して一緒に暮らして、まさか先に逝ってしまうとも思わずに安心していた。ここだけで、あーしておけば良かった、そー言っておけば良かった等の後悔の念が感じられます。
「ずっと夢を見て 幸せだったなぁ」
これはそのままですね。 キミを愛していた事、キミと一緒に居た時間。幸せだったなぁ。あーもうダメだ、涙出てきた。
「ずっと夢を見て 今も見てる」
ずっとキミを愛していた。そして今も愛している。
すみませんティッシュ下さい。
「ずっと夢見させてくれてありがとう」
もう説明要らないですね。
「ずっと愛させてくれて、ありがとう」
この手紙(歌)で伝えたかったことはコレなんですよね。
どうでしょう? こう意味を噛み締めると、忌野清志郎さんの気持ちのこもった歌い方が、数倍染みますよね?
え?言われるまでもなく、意味分かってたって??
・・・・・・えーっと
ま、また!何か感じるものがある歌とか有りましたら、こんな記事もやっていきますね♪︎
最後まで読んでくれてありがとうございました
『追記』
ちなみにウチのかみさんは元気ですw
でもこの歌を聴く度に思う事は、
「先に逝かれたとしても、思い出して後悔を抱えないよう、ありがとうを伝えながら生きて行こう!」
ですね。頑張ります。