飲食店店構え研究所
所長の戸田大輔です。
おなたのお店はどこから見られてますか?
店構えでセグメントすると
1.ロードサイド(車から目線)
2.街中(徒歩目線)
3.商業施設(徒歩目線)
以上、大きく分けて3種類に分けらます。
車から見るとこんな感じに見れます。
動いてるので余計に情報が入ってきません。
ですから、まず何屋かが、遠くからでも
わかりやすくすることが大切です。
どれだけシンプルにするかが勝負と
前後にない色合いや駐車場が入りやすいかが、
大事なポイントです。
2.街中(徒歩目線)
主に駅近くで飲食店がたくさん集まって
いるような場所です。
このエリアは割りとゆっくり歩いている
人がいるので、車から見るほどの
スピードはないので、そこまでシンプルに
する必要なないです。
道幅が狭い立地は、店舗正面の上部の看板は
ほぼ見られないと思って下さい。
正面に立って見上げないといけないので、
よほどの興味がないと通り過ぎます。
3.商業施設(徒歩目線)
最後はこのエリアです。
ほぼターゲットは限定されます。
2のエリアよりも見線は下がると思いますし、
メインが買い物なので、このエリアの中から
選ばれることを知って下さい。
外部からわざわざ食べに来る人もいますが、
基本、先週はうどんだったから、今週は焼き肉・・・
みたいな感じじゃないでしょうか?
ですから、それに合ったイベントやセールなども
必要で、他のエリアと大きく違うことは、
お客様が固定であることです。
以上、3つの立地応じて、店構えや入口前のポップなど
表現方法は大きく変わってきますので、
もう一度、ご自身の店は
どこから見られているのかを把握して下さい。
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