まずは土曜日にこちら。
札幌のCDショップ、音楽処の10周年記念のLIVEです。
こちらの店長・石川さんには
いろいろ、いろいろ、本当にいろいろお世話になっているので
夫婦ともども馳せ参じました。
まぁ、お目当てのアーティストはいたんですけどもね。
会場に着いた時に
ちょうどSpeedsaltという地元のバンドがやっておりまして。
はじめまして~でしたが、
第一印象は「デビューしたてのSuperflyみたい」でした。
その後、2組続いて
いよいよお目当てのアーティスト1組目登場。
ササキオサム。
・・・はい。オサムちゃんです。
石川さん、呼んでくれてありがとう(笑)
思えば、音楽処立上げより前からのお付き合い。
当時、石川さんが店長していた某CDショップで
デビュー後すぐにインストアさせてもらって
私もそこでMoon Child(当時は小文字でメンバー3人)と
衝撃的な運命の出会いを果たしたわけですよ。
はぁ~月日は流れてますね~(遠い目)
しかしオサムちゃん、
ステージに登場した時に頭ボサボサ、お髭剃ってる?で
いつもにも増して(爆)ぼーっとしていたので
「大丈夫?」と思いましたが、大丈夫でした!(←当たり前)
このお方、尻上がりに調子がよくなるタイプのアーティストさんなんですね。
最初の#アネモネ#はギターもカスカスでしたがぁ
それ以降はバッチリ。
SCRIPT時代の楽曲#プライド#は秀逸でした。
格好良さMAX♪
でも、
「SCRIPTってバンドをやってたこともあって、こんなバンドだったよっていう曲を・・・」って
前置きしてーのこれはどうだろう?
すげーダークなイメージのバンドに思われるんとちゃうか?
ファンとしては嬉しい限りの選曲ですけどもね。
SCRIPTを知らない人には
#インスピレーション#とか#Tokyo Blue#とかの方が良くね?
まぁ、いいです。
この日は、全8曲。
翌日はワンマンでオールリクエストライブだからか
予想通り、若干、ソロ曲多めでした。
ほいで。
次は千綿偉功。あれ?たしか前は’ヒデノリ’ってカタカナ表記だったような?
いつから変わったんだろ?
彼は2度目ましてで、以前もオサムちゃんと一緒のイベントライブで観たのですが
相変わらず客席をじぃぃぃぃぃぃっと見て唄う人でした(笑)
MCで時々「OK!」と言い、
「あ、オサムさん入ってますね(笑)
困ったときはとりあえずOKって言えばいいって
オサムさんが・・・」って。
こらっ!そんなとこマネしな~い(爆)
ラストはお目当てのアーティスト2組目登場。
ユメノツヅキ。
光永兄弟ですね。
弟の亮太くんは6~7年前に1度、イベントステージを観た事があり
ユメノツヅキとしてユニット活動し始めてから
1度ワンマンLiveを観たのだけど
お兄ちゃんがね!面白いのです!
そして、兄弟だからか声のピッチがとーっても良い。
心地よいハーモニー、ユニゾンが聴けるのです。
この日はイベントで時間制限ありだったけど
お兄ちゃんは絶好調ならぬ舌好調(笑)
会場を盛り上げます。
歌はしっとりありーの、ウキウキありーので楽しかった!
個人的には#オールドルーキー#という曲が好き。
そしてイベントの最後は
ササキオサム、千綿ヒデノリ、ユメノツヅキの4人さんで
ウルフルズの#バンザイ#を。
綿密な?打合せと個人練習をステージ上で(爆)やるオサムちゃんに
「先輩、なんで歌詞言っちゃうんですか!」
「先輩、なんで1人だけ練習するんっすか!」
「先輩、自由すぎっすよ!」
・・・と終始突っ込んでくれた光永兄弟。
ポンコツなぱいせんでごめんね(爆)
でも、そのやり取りが楽しかった!
そうして、盛り上がった会場から
再びコールがかかって
ほんとに最後の最後は会場全体で
♪はっぴばーすでーオンドコ~♪と。
終わりよければ・・・?な感じで
ほのぼの終了したLiveでした。
これも偏に石川店長のお人柄でしょうね。
次は20周年がやれるといいなぁ~。
私も微力ながら応援していきたいと思います。