マドレボニータが行った産後の実態調査をまとめた「産後白書」シリーズ。
その中でもショッキングなデータがこちらです
産後女性に効きました。
「産後、離婚を考えたことがある」
YES:52% NO:48%
(『産後白書1』より)。
2人に1人って・・・多いですよね。
でもこれ、本当だなって実感しています、
私は最近産後の友だちと会う機会が多いのですが、
かなりの割合で、
「子育てに協力してくれなかったから、離婚を考えた、もしくはまだ考えている」っていう話を聞くんです。
離婚とまではいかなくても、子育て期の怒りが根深くて、
「もう大嫌い。夫は老後に旅行しようね♪とか言ってるけど、絶対行かないって思ってる!」とか。リアルに怖い~☆
マドレの産後ケア教室でも、配偶者とのパートナシップは、産後に大きく変化することでもあるので、大事なテーマとして取り上げています。
私自身も、この教室に参加したことで、かなり「夫と自分との関係を客観的に見よう」という視点を持つことができたなあと思っています。
そして、先日から取り上げているこの本に、
育児中、もっとも助け合いたい夫に、妻はなぜイライラしてしまうのか?を
を科学的に説明しようとする部分が面白かったので紹介します。
「ママたちが非常事態?!最新科学で読み解くニッポン」
著者:NHKスペシャル取材班
発行:2016年12月
育児中、もっとも助け合いたい夫に、妻はなぜイライラしてしまうのか?
それには、「オキシトシン」というホルモンがかかわっていることが最新研究からわかってきたのだそうです。
オキシトシンは「母のホルモン」と呼ばれ、出産や授乳時に大事な役割を果たします。
また、オキシトシンが脳に作用することで親子の愛情や夫婦の愛情が深まる「愛情ホルモン」とも呼ばれています。
その一方で、オキシトシンは、パートナーや子どもに対して愛情を感じさせる一方で、子どもに危害を与えたり、子育てを邪魔しようとする者に対しては、攻撃性を増す はたらきもありることがわかってきました。
夫に対して不快感を感じたときにも、怒りや攻撃性は何倍にも増幅されます。ましてやそれが子育てを手伝ってくれないという不満であれば、本来は愛している夫でさえも、子育ての邪魔者として攻撃の対象になる可能性があるのです。(P181~193より引用・抜粋)
なるほど・・そういうホルモンのバイアスがあったのか・・・。
私の友だちも、話を聞いてみると、
パートナーが全く子育てを手伝ってくれないわけではなくて、
・オムツ交換のとき、赤ちゃんのお股の拭きかたがなってない、病気になったらどうする!
・夫だっこが下手ですぐ泣く。泣くと体温があがって、赤ちゃんのアセモが心配で、ほっとけない!
とか、その人なりの子育てのコダワリのポイントがあって、そこを夫が満たしてくれないと、
夫は協力者どころか、一気に「子育ての敵」という存在になってしまってる感がありました。
この現状、一気に打開するのは難しいですが、
まず、今自分の身体にはこんなオキシトシンというホルモンの働きもあって、夫に対しても自分の感情が揺れ動きやすいんだな~って把握すること。
そして、夫が「子育ての敵」ではなく、「協力者」としてタッグを組むには、何をしてもらう(してもらわない)のがいいのか。
そんなところから考えていけるといいのあと思いました。
今日も読んでいただきありがとうございました!
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