イブはイブニングの略。
 日没に1日が始まってた頃の名残で、教会は昔ながらのスケジュールなので、24日の日没になるとミサを行うのです。
 なので、イブは前夜祭じゃなくて「当日はじまったよ祭」ですね!
 そんなわざわざ言わなくてもいい事ですけど。


 そういう所はいろいろとテキトーな日本のクリスマスですが、ローマ法王に言わせると、クリスマスは騒ぐのではなく、静かにお祝いすべき日だ、とのこと。
 それはそうですよね。西洋でもおそらく最も大事な聖人の降誕祭なんですから。
 特にクリスマス商戦が嘆かわしいみたいで、法王はこんなコメントしてます。


「『降誕祭』が、『買うたんさい』になったらあかんでぇ」


 ……西洋のつもりが関西が混じりました。法王に陳謝。
 そんなダジャレくらい俺も考えたわ、という人にも陳謝。

 まあ、お祭り商売のマジシャンにとっては稼ぎ時だったハズなんですけど、最近のクリスマスは家で過ごすのが主流のようで、私も特に何という事もなく通常営業です。

 世の中は、ローマ法王の願いに近づいてはいるみたいですね。
 風邪でしたが、やっと完治しました。
 お見舞いの言葉をかけていただいた方々、ありがとうございます。
 寒い日が続きます、みなさまご自愛の程を。

 昨日から生活を元に戻したのですが、さすがに呼吸の力が落ちてて、発声練習してても全然息が続きません。
 たった3日で、けっこう衰えるものだな、と思う所です。


 部屋の湿度が低かったために喉をやられたので、しまい込んでいた湿度計をひっぱり出して来て、見える所に飾ってます。湿度計に書かれている「快適」な範囲は、湿度50-70%。
 今の時期、放っとくと湿度が20%くらいになってるので、ときどきお湯をわかして戻しておくと、寝ている間に喉をやられる事がなくなります。

 以前は加湿器を使っていたのですが、超音波式の加湿器は水のミネラルが粉になって壁に付くので、部屋中がコナコナして掃除が大変なため、現在は昔ながらのお湯わかし方式にしています。

 そう言えば、某バンドがツアーの際に、「楽屋の加湿器に入れる水の銘柄を指定する」というのが「細かい事を言う芸能人」の例として話題になった事がありました。
 単にコンビニで売っている銘柄の中で、ミネラルが少ない水を指定したんだと思うので、これを細かいと言う人はたぶん、加湿器を使った事がない人だと思うのです。

 なんていうか、あのどこにでも付着する白い粉を見てしまうと、「これ気管にも溜まるんじゃない?」という感じがするんですよね(苦笑)。

 最近の加湿器は、樹脂膜でカルシウムを除く装置が付いてますけど、それでも白い粉は無くなるという訳でもないみたいです。


 しかし人類って、もう何万年もこの気候で生きてるハズなのに、ナゼにこんなに冬に対応するのがいちいち面倒くさいのか。
 他の生き物で、冬になるたび発熱して呼吸困難でぜほぜほ言ってたら、あっという間に絶滅しそうです。
 特に日本人なんて、「寒冷な気候に対応したモンゴロイド」ですよ?
 北極だって住めるくらいの人種なのに。

 冬向け機能が退化してるのか、それとも鍛えれば使えるけど忘れてるというだけなのか、どうなんでしょうね。
ブログもお休みしてます。カゼ
明日回復していたら再開の予定。

しかし風邪ひくと、つい缶詰フルーツを買ってきてしまうのは何故なんでしょうか。
冷たいシロップ漬けの果物が、妙においしいのです。

現代の子供達は、風邪ひいた時はどんなアイテムで看病されるんでしょうね。
 鼻づまりは片方ずつ起きます。
 これ、子供の頃から謎だったんですが、「三時間ごとに左右の鼻づまりが切り替わる」んだとか。
 人体っていろいろ不思議です。

 もう一つ、「横になると脇のツボを刺激して、反対側の鼻がとおる」という説がありますね。
 脇にペットボトルを挟むと、同じように反対側の鼻が通るそうです。

 ・・・そう言えば、とあるマジックで、まさにその箇所を刺激するネタがあるのですが・・・

 つまり、アレを演じると、鼻も通る訳です。
 さらに言うなら、観客の鼻づまりを治すことだってできるのでは!
 これは同じネタを使う新しい現象ですね!鼻づまり治し!

 ……よく考えたらそれはマジックというより、アフリカの呪術医の担当分野な気もしますが。


 そんな訳で、今日は風邪気味です。
 まあ、鼻水鼻づまりって、風邪というよりは「乾燥に体が対応してる」んだと思うのです。
 毎年、この対応が遅れて、粘膜をやられて発熱するんですけど、今年はそれなりにうまく対応してくれたようです。

 自分の鼻水を誉めてあげよう。そんな冬の日。
 マジックバー「ぽいんと」のマキちゃんが、タイカレーを作るのに買ったもの。
 炊飯器で炊いたら、家の中がタイ米の匂いでえらい事になったそうで、よかったら使いませんか?と、ひと袋もらってきました。

 ……ここの所、ぽいんとさんからの貰い物で、ウチの食卓が多彩です(笑)。


 いや、タイ米はおいしいんですよ?

 これだけ海外のいろんな食材を食べてるのに、「お米」となると、とりあえずは日本式に炊いてみて驚く、という通過儀礼があるようです。
 考えてみれば、戦後の外米から平成米騒動まで、日本人は同じ間違いを繰り返し続けてる訳です。

 タイ米のおいしい食べ方は、パスタと同じく「大量のお湯に投入して、時間が来たらゆでこぼす」というものです。

 水加減も米の量も関係ないですし、日本式のような時間のかかる手続きもなく、ただお湯が湧いていればOKのお手軽さ。
 15分茹でたら、カップ焼きそばみたいに、ナベのフタの隙間から湯切りします。
 パスタと違うのは、弱火による「蒸らし」が必要なトコですね。そこは普通の炊飯と同じです。

 ポップコーンにも似た、香ばしい香り。
 おかずも、タイ式に香りが強いものがいいですね。

 今日の夕食は、レタスと豚肉を鶏ガラ調味料で炒めて、ナムプラー味にしたものがおかずでした。ごちそうさま(-人-)



 タイ米の炊き方については、昔から疑問だった事がありました。
 文献ごとに、茹で時間が大幅に違うので、何がスタンダードなのかよくわからないのです。
 長くて20分、短いものは8分。
 2.5倍も違うんですね。
 好みの問題なのでしょうけど、それにしても、というくらい違います。

 実は「料理によって変える」というのを、今回ネットで見てて初めて知りました。

 炒め物をごはんにトッピングして食べる場合は柔らかく、カレーやチャーハンの場合は固めに茹でます。
 現地の屋台では、柔らかい方が好まれるみたいですね。

 その現地の屋台式だという20分で試してみると、「全がゆ」みたいな仕上がりになりました。
 葛餡や鶏そぼろが合いそうな感じです。


 生米を炒めてから調理する方法もあり、米に芯のある仕上がりは日本人にはちょっと馴染みが薄いのですが、これはこれで美味しいものです。
 日本の米もいろんな食べ方しますけど、さすがに広いアジアの米文化、なかなか奥が深いです。
 きっと日本と同じように、各家庭でごはんの好みにこだわる家族が「ちょっとお母さん今日のごはん固い」とか言ってるんだろうな、とか想像すると楽しいものがあります。


 生まれた時からインディカ米の強い香りに慣れていると、ゆでこぼさずに日本の炊飯器で炊いてもフツーに食べられる、という説もあり、実際に秋葉原では、炊飯器が外国人にも人気商品だそうです。

 また、「日本人しか好まない」と言われていたジャポニカ種の米は、意外にいろんな所で栽培され、料理にも使われているのだとか。

 実は、その炊飯器のおかげで日本の米まで広まってたりするのかも?