前回の投稿から三ヶ月近く開いてしまいました。
 新年度ですし、心機を一転してブログを再開しようと思います。
 きっかけは、先日荻窪のライブハウスに出演した際「ブログありますか」と聞かれた事です。
 ブログ仲間が増えるのは良い事。

 ネットの情報発信ツールはいま、TwitterとかSNSとかいろいろありますけど、人によって適性があるようです。
 私の場合はある程度長い文が書けるもので、推敲できる方が良いみたいです。

 ただ、長い文章を毎日書いてると、どうも数ヶ月で燃え尽きるらしい、というのがわかったので(苦笑)、しばらくは頻度を落とす分、長期の継続を目指してみたいと思います。
 風邪がなかなか治らず、見事に寝正月でした。
 小寒も過ぎて、冬まっただ中。
 気象庁の予想は外れ、今年は大雪の年になりそうだとか。
 みなさまの所は大丈夫ですか?


 DVDのラベルを書こうとして、あれ、どっちだっけ、と迷ったのが「disc」と「disk」。
 円盤、という意味ですが、どっちが間違いという訳でもなく、どちらも使いますよね?

 何か違いがあるのか、と思って調べてみました。
 元はラテン語系、特にスペイン語の「disko」から派生してるので、元の言葉に近いのが「disk」だと言えます。これを英語風に変えて「disc」になる訳です。
 ちなみに、さらにこの英語がフランスに輸入され、「disque」と変化しているとか。

 同じ言葉なので、意味はどっちがどうというのはない・・・のかと思ったら。
 コンピューターの世界では、明確に使い分けられてました。

 書き換えできる記録装置の場合が「disk」。ハードディスクはこっちです。
 読み出し専用は「disc」。コンパクトディスク(CD)はこちら。


 世間的にはそこまでの区別がなく、たとえばレコード屋で「Disk」が付く屋号はいくつもあるようです。売ってるのはCDなんですけどね。
 あけましておめでとうございます。
 2010年。
 なんだか、SFでは相当な未来だったはずの年ですが、来てしまえば特に何という訳でもない、静かな日本のお正月です。
 関東は晴れ、甲信越は雪。
 みなさまの所はいかがでしょうか。


 1月2日の朝と言えば「初夢」。

 私の初夢はどんなのかというと・・・


 名人ホァン・タマリッツが、「チョコバーを食べて復活させるマジック」という、見た事のないものを見せてくれて。
 「これは悪い例だ」と説明があり。
 横で師であるカタヤマさんが「頭しぼって考えてみぃ」と笑っています。


 いや、クイズというか禅問答みたいな夢で、意味はまったくよくわかりませんけども。

 今年もマジックでいろいろやっていこう、というのだけは確かなようです。


 それでは、本年もよろしくお願いいたします。
 今日は今年最後のステージに立つ日。
 なぜか、そのイベントで一曲歌う事になりました。知人のイベントとは言え、珍しいケースです。最近では結婚式でも、歌をうたうというのはあまり聞かなくなっているくらいですし。

 カラオケボックスなら話は簡単なのですが、ミュージシャンが生演奏するステージとなると、歌詞を見ながらという訳にもいきません。歌詞は暗記して臨みます。

 これが、結構苦労してます。
 歌を覚える、というのが明らかに訓練が必要な「職能」だというのがわかります。
 それは、セリフを覚えるのに似た感覚ですが、微妙に違う頭の使い方をするみたいです。

 いや、本来なら歌はもともと「記憶術」の一種であり、単純にセリフを覚えるよりは忘れにくいはずなのですが・・・


 ああ、たぶん、「メロディ」が普段使わない要素なんですね。


 マジックでは、しゃべりながら表の動作と裏の動作を同時に行ったりと、それなりに複雑な事をしているのですが、ある程度はパターン化された動きになるよう設計します。
 扱う道具の種類が多いので、芸事の中でも毎回新規の要素が多い分野かもしれませんが、手技や体の動きに基本となるパターンはあります。

 そのパターンにない事は、習得に時間がかかるもののようです。
 今回なら「音感」と「喉のコントロール」がそうだ、という事でしょう。

 歌う事は誰でもできますが、プロがやってるような耳の訓練と声のコントロールの技術となると、相当な訓練が必要で、普段は接する機会もなかなかありません。


 ……あ、なんとなくこれ、写真の話にも似てますね。

 誰でもカメラ持ってシャッター押せば写るのだけど、カメラマンがスタジオでやってる仕事は「光を操る」事なので、カメラの操作する人というイメージとはかなり違う、ライトやストロボに関する専門的な職能訓練が必要、という所に。

 その分野に踏み込んでみてわかる事って、ありますね。
 発声は特に、直接見たり触れたりできないインナーマッスル群をどう使うか、という身体感覚なので、イメージを通じて体得する感じが独特です。


 そんな訳で、いつもと違う感覚を練習中です。

 でも、歌は、開放感があっていいですね。
 それはマジックには少ない事なのです(笑)。
2/13日(土)に、カズ・カタヤマさんと神雅喜さんの公演があります。
マジックとパントマイムが合体した公演です。

It's Magic 184夜
「CUBISME」
三鷹芸能劇場
開演 一回目17:00 2回目20:00
前売3000円、当日3500円


 ここの所、この公演のチラシ作成を行ってます。
 普通なら、入稿から一週間くらいの納期で刷り上がるのですが……

 なにしろ年末です。
 印刷出版にかかわる人なら誰でも知っている、あの恐ろしい「年末進行」の時期。
 工場が休みに入ってしまうので、その休み前に仕上がるように入稿しないと、納期が半月くらい後にずれます。

 今作ってるちらしをなんとか年内に欲しい、という事で、ネットで探し出した「24時間仕上げ」という印刷会社に「出来次第入稿します」という条件で話をして、現在まさにあわただしく入稿作業中です。

 ふぅ、時代が少し進歩してて良かった。
 オフセット印刷が1日でできるっていうのもすごい話ですが、入稿がネットですませられるのも現代ならではですね。

 お正月休みの風習は、かなり薄らいだとは言え、なかなか年中無休という所までは行かないようです。

 しかし年末年始にこんなに全面的に休む国って、他にあんまり無いのでは?
 アメリカのクリスマス休暇は2~3日間だそうですし、アジア圏のお正月は二月ですし。

 普段せっかちに生きてる分、この時期だけは半強制的に休ませる制度なのかもしれない、と思う所です。
 まあ、その分12月が余計に忙しい訳ですけどね。