続きです。
スクールカウンセラーから、「娘さんは学校で頑張りすぎちゃってるんじゃないかな」というお話がありました。
頑張りすぎているから、疲れてしまって、「学校イヤだ!」になってしまってるんじゃないかと。
これ、すごく思い当たるところがあります…
まず、娘の性格的に、ちょっと几帳面というか
「自分がこうと決めたことは、やり抜きたい。やらないと気持ち悪い」
という感じがあります。
全部ではないんですけど。
例えば、こういう、一面にだけ柄がプリントされてるお箸↓を使う時、プリントが合ってるか、必ず確認してから使うんです。
一度お箸をおいて持ち直す際も、絶対絵を揃えてから持つ。
机汚ねーな、見苦しくてすみません💦
あとこれは↑娘の筆箱なんですが(鉛筆1本使用中)、鉛筆の長さが同じになるようにまんべんなく鉛筆を使っているのと、赤鉛筆と緑鉛筆の位置はここ!と決めて、絶対動かさないところを、「几帳面だなぁ」(もしくは、こだわりがあるなぁ)と感じます。
本人曰く「気持ち悪い」んだそうです。
私も、全部の鉛筆がいつもギンギンに尖ってないと気持ち悪いので、そういうことなんだろうなと思います。
電動鉛筆削りよりも、手動の鉛筆削りの仕上がりのほうが好みでした…
娘の性格として、「一度決めたことはやらないと気持ちが悪い」というところがあるのに加えて、娘が通っていた幼稚園の卒園児は、「小学校に入学すると、姿勢が良いと褒められる」で有名だったようなんですね。
(私はそれを知らずに入園させちゃったんですが…
)
![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
卒園児の親が「あの子姿勢良いなって思う子は皆、うちの幼稚園出身なのよ!」と内輪で言いがちな幼稚園…です…
特に、卒園式の練習で、「背筋はピンと、手はお膝」を何度もやるようです。
そのまま入学するので、授業の待機中もずっとこれを維持しないといけないし、そうじゃないと気持ち悪いと本人も感じちゃってるみたいなんですね。
本人が疲れてないならいいんですけど、疲れちゃってるなら、無理しなくていいんじゃないかと。
もうね、保育園で野生児として生きてきた私なんかからすると考えられない世界ですw
SCとの面談が6月くらいで、夏休み間近になってきたら、娘もだんだん、
「今日の授業中、待ってる時に、先生が後ろ向いてたから、机に手を乗せて頭をのっけてたよ!
先生怒らなかった!
気づいてなかったんじゃないかな?」
と、報告してくれるようになりましたw
二学期には、もう少しリラックスして学校に行けたらいいなと思います。
あと、どうしても「先生怖い」になりがちなのは、娘の幼稚園は怒らないを指導の軸としていたことに加えて、娘自身が怒られているわけではないにしろ、先生が大きな声を出す瞬間があるようで、それが怖いみたいです。
とはいえ、下校中に飛び出したりふざけるような子がいたら「走らない!」と一喝する程度のようなので、私としてはむしろ大切なことだと思うので、ある程度のことには慣れていってくれたらいいなと思います。
長くなりましたが、娘の登校渋りについて、一旦終わります。
夏休みに入って5日ほど経ちますが、まだ「学校行きたくない」と言ってるので、前途多難です…
まぁその都度やれることをやっていこうと思います。
以下、余談です
スクールカウンセラーとの面談には、夫が行ったわけですが、めちゃくちゃ警戒?されたようです。
「お母さんはどう思っていますか?」
「お母さんと意見は一致していますか?」
「この件を対応したのはお母さんですか?」
みたいな感じで、面談の初めは、特に「お父さん」への当たりがめっちゃキツかったみたいです。
流石に夫もちょっとはイラッときてたようですが、そこは抑えて、丁寧に話を続け、結果実りある面談になったようで良かったです。
分かる分かる、「お母さん」がナメられるケースもあるし、その逆もあるよね…
ただ、今回の面談に、週の半分はリモートワークしてる夫が、ヒゲonマスクにヤンキースのキャップを被り、ビートルズTシャツとハーフパンツ、ナイキのサンダルでてれんてれん現れたら、誰でも警戒するんじゃないの?って言っときました!
「たしかに」
って言ってました!!