SCREAMING GARDENのブログ

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大阪で活動中のバンド「SCREAMING GARDEN」 Official blog

「極」


同じような経験をされた方もたくさんいらっしゃるかと思いますが…

最後の一回
というような気持ちで取り組む行為における、心持ちとパフォーマンス。

その成否に関わらず、また実際に発揮されるかも問わず…
少なくとも、純度が高めのトライにはなりますよね。
そうすると、必然的に結果は結果としてその次へのフィードバックの精度が上がりますよね。

「最後の一回」を「最初の一回」に持ってくると云フ事。

コレが、おそらく極上なのでしょう。

みなさんに極上の日々が来ることを祈念して一年を締める事と致します。


TAKA-BΣ
「磨」


神羅万象、繰り返し同じことをする…または、同じことを言う。

こういった様を「擦る(こする)」と云フ。

それこそ、たとえばその様をモノクロのシルエットで捉えてみるとする。

それぞれに思い描いて頂けると幸いですが…
その繰り返しを擦ると見えるのか、磨いていると見えるのか…。

行為だけをシルエット的に眺めると、ほぼほぼ同じものともいえる。

客観的に見える事実と、主観的なものとしてある意味は全くの別物。

さて、今の自分の繰り返し…
主客両輪で捉えてみて、いったいどちらに分類されるだろうか…?


TAKA-BΣ
「鑑」


人にやさしくされた時 自分の小ささを知りました

おそらく説明不要であろうアンセムといえる一節です。

以前にも示したかと記憶していますが…
この一節は、社会的生物であるならば、もれなく当てはまるであろう心情。

もっと若かった頃にも響いていたし、刺さるメッセージではあったが…
年を重ねるほどに、ソコに沁みる要素まで追加されてきたものです…。

そうなんですよね…
自身を大きく見せる事よりも、摩擦が少なくて大きく見てもらえる方法論。

大きく見える事なんかよりも、大きく感じてもらった方が、
結果的にインパクトがはるかに大きいものになる。

ただの情緒的な話ではありません。


TAKA-BΣ


「灯」


ヤバいヤバい…
いや、、ヤバかった…のか。

何か対外的な事があったわけではないが、
自身の中でもの凄く重大な事に気が付いた次第。

何度も熟考を繰り返しては、その時における最適解を出し。
だが、次第にまたモヤモヤとしだして抱え続けてきた事。

ソレが、今までのは何ってぐらいに腑に落ちるもの。
その灯りは、他の誰でもない自分の中にあった。

完全なるパラダイムシフト。

磨くべき方向が完全に間違っていたようだ…。
前向きなどという表現とは違うが、非常に明るい気持ちで前が見える。

たしかに遅くはあるが、遅すぎたわけではない…

さ、気分良くやりますか…。


TAKA-BΣ
「納」


さて、もぅ師走(しわす)…

さまざまな事で、納めにかかる事が往々にして多くなるでしょう。

皆様におかれましては、いかがでしょうか?

納める前に修め、修める事で収め…そして、納める。

その過程は、きちんと血肉化しておく必要があると思フ次第。


TAKA-BΣ