

これは自動販売機のある部分。
最初の写真の物だとほとんどが鉄とプラ。
磁石を当ててもステンレスも付いてない。
だけども鉄屑にはできない。
白い四角の物が銅のコイルだから。
見ただけだとよく判らない。
相手も「この中に良い物が入っているって言ってました。」と。
「じゃあ中を確認した?」と聞けば「してない」。
だったらハンマーでぶっ叩けばいいだけ。
予想では銅の線のコイルか、銅の板のどちらか。
とても「いいもの」が入っているとは思えない。
たとえば「金」とか。
で、ぶっ叩いたら下の写真。
全体で1kgくらい。
プラスチックが5%くらい?
そしてこのコイルが3%くらい?
コイルがキロ100円としたら、100×0.03=3。
鉄がキロ22円として、22×0.9=20.
これは銅が付いているので、鉄屑には入れられない。
鉄の中に「銅」が入ることをメーカーは嫌う。
いや、嫌うより「非常にまずい事」だ。
だからもしこれを何トンも入れたら、多分出入り禁止。
だから「雑品」にするしかない。
でも、最初の写真のように「銅」が見えないと判らない。
だから売るときには「銅」をキチンと見せておかねばならない。
そして歩留まりをキチンと把握する。
現在通常の「工業雑品」でも、キロ35円くらいです。
家電雑品はキロ15円くらい。
鉄は1年で11円くらい下がっている。
銅は今年に入って110円下がっている。
アルミもステンもすべて下がっている。
ただ、雑品の下げは、連動していない。
本来ならあと5円くらいは下がっている筈なのだが?
そこが難しいところ。
中国の「台州」の新しい工業団地ができた。
雑品業者はそこに入らされる。
でも日本円で5~10億円かかる。でも入る業者がいる。
たしかにやめる人達もいるが、やる人達は確実にいる。
やはり中国は日本の「雑品」は欲しい。
やっぱりな。
もう少し価格は下がるかもしれないが、止まらない。
あとは集めるだけ。
ちなみに写真の物は「雑品」ですが「下」です。
キロ20円が「適正」でしょう。
ではでは