今日はエアコンの話
エアコンは、室内で実際に風を送り出す「室内機」と
外に設置してある「室外機」でセットです。
エアコンは、冷蔵庫、洗濯機、テレビ、乾燥機と
同様に家電リサイクルの対象品目です。
家電リサイクルとは、お金を払って国が許可した
工場でリサイクルして、金属などを回収する仕組みです。
実際に見ると判るけど、洗濯機にはモーターの他
中の回転ドラムがステンレスであったり、鉄の薄板が
あったり、他には再生可能なプラスチックが使われている。
テレビはブラウン管がとにかくリサイクルしにくいので
処理費用が多く発生する。でも少しの銅が回収できる。
これも本体は再生できるプラスチックが多い。
問題は冷蔵庫、下に黒い圧縮モーターと銅パイプがあるが
とにかく断熱材が多く、処理費用が掛かる。
乾燥機も似たようなもの。
でも実際は、日本中の雑品を扱うところで、有価物として
買っている人たちがいる。(安いけど)
ただエアコンは、違う。室内機は外側はプラスチックが多く、
中には銅パイプに、アルミの薄板が張り付けてある
「ラジエター」が重量の多くを占めている。
室外機も同様。中には「ラジエター」「銅パイプ」
「モーター」などお金になる物がびっしり。
だから驚くほど高く買われている。
エアコンは中に冷却用のフロンガスが使われているために、
フロンの回収(温暖化防止の為)が義務つけられている。
でも、これはお金を払ってくれる人がいる事が前提。
普通の解体工事で、もう人もいない場合はお任せとなる。
重機でバリバリと外して、フロンガスはシューと空に消え、
解体屑として高値で売られる。
先日エアコンをコンテナにそのまま入れて、
輸出しようとした業者が摘発された。
でも港から船で出される「雑品」には、「エアコン」は
驚くほど隠されている。
重機などで形を無くしているからOKになるから。
エアコンを買い替える時に、設置してもらったら
必ずリサイクル券を買わされて業者が片づける。
ここで「古いのは中古で売るので、置いておく」と
言えばよい。
所有権はあなたにあるので、相手も無理にとは言えない。
実際に「室内機」と「室外機」のセットで、
リサイクルショップに問い合わせましょう。
買ってくれるなら持って行けばいいし、ダメなら
「金属スクラップ屋」に持って行けば買ってくれます。
現在120~130円/kgくらいにはなります。
50kgあれば6000円くらいは貰えます。
リサイクル券買う分含めれば、8000円近く儲かります。
これは別に違法ではありません。
ただ「グレー」なだけです。
エアコンは「高く売れる」と覚えておきましょう。
ではまた。