お仕事でありました。
コミケでお仕事でありました。
もう数時間で新しい年を迎えるっちゅうのに、なんだかやるせない話だけど…(´・ω・`)
コミケのとある場所で商品を販売していまして、いろんな人にお買い上げいただきました。とっても有難い事です。
ピークも過ぎ全体的な混み具合も落ち着いた頃、1人の女性客がいらっしゃいました。
恐らく年齢は50代後半あたりだと思います。失礼な言い方をすると、いらっしゃった時の第一印象は「ん?うちに買い物しそうにない人だなー」でした。
落ち着いた人の良さそうな品のある方だったので、余計そう思ったわけですけど、声を掛けたら申し訳なさそうに「○○ってありますか?息子に買ってきてと頼まれたんですけど……」って。この瞬間に色々考えてしまいましたよ。
ちなみに、殆どの商品は売れ切れた状態。○○という商品は、そもそも取り扱っていない。
でも、お店を勘違いしてしまったのか、間違った商品を頼まれたのか、非常に困った顔をしているお母さま。
もーね、やるせなかったよ。
両手に買ったであろう荷物をいっぱい持ってて、オタク事情なんて全く知らないであろう人が1人で困ってる。おまけに自分の母よりは若いだろうけど、似た感じの雰囲気。
どうにかしたかったから、色々説明してみたり中身を見てもらったりしたけど、頼んだ本人かわいないと分からないというやるせなさ。困り笑顔で「ごめんなさいね」って言いながら後にした姿を見たら泣きそうになってしまった。
家に帰って、その人は悪くないのに息子に理不尽に怒られて悲しんだらどうしようとか、もっと上手い方法があったんじゃないかとか。
もうお客さんだからとかじゃなくて、その人だから気になってしまって気になってしまって…なんか悲しかった。
いやね、これはあくまで推測。
実際は止むを得ない状況があって、お母さんに買い物を頼んだのかもしれない。そこは赤の他人がどうこう思うとこじゃないんだろうさ。
でも色々考えてしまうし、何も知らない所に1人でって、さぞ不安だろうなーって。
あれこれ言えるほど、自分は立派じゃないし親孝行でもない。むしろ親不孝者だとおもう。
でも思ったね。年明けて実家帰ったら、私のために作ると言ってくれた料理をたくさん食べて、美味しいって言って、肩叩きぐらいしたいってね。
兄弟と違ってお金ないから、旅行とかプレゼント出来ないけど、ちょっとでも感謝伝わるように過ごそう。
あー、やべー涙でそう電車の中なのに。
いつか、親がか私かは分からないけど死んでしまうから。
後悔したくないから、出来る事はちゃんとしたい。
来年も再来年もずっと、そう思っていたい。