無計画で北陸徘徊 | へいとう はじめ、何処へ行く? 平藤創公式Blog

無計画で北陸徘徊

皆さんこんばんは。
今朝は金沢市内のホテルで朝を迎えた、
へいとうはじめです。


デジタル版の北陸3県2Dayパスは2日間有効なので、
今日もこのきっぷを有効活用しようと思います。
8時にはチェックアウトして上り電車に乗りました。
相変わらず直前まで無計画なんです。
6時に起きて朝食へ行く準備をしながら考えました。


降りたのは初めて訪れた加賀笠間駅。
近くに大学と短大があるらしく、
この駅で降りた学生がかなり多かったです。


学生を満載したスクールバスが出て行くと、
続いてトレインパーク白山行きのバスが来ました。
片道100円で所要3分程度ですが、
この間を歩くと15分かかります。
朝から蒸し暑かったので有難いですね。


9時過ぎに到着したトレインパーク白山。
中は新幹線にまつわる資料の展示が中心ですが、
ここの目玉は他に2つあります。


目の前を北陸新幹線が通っており、
展望台から営業運転中の新幹線を眺められます。
屋外スペースもありましたが、
残念ながら今日は強風のため閉鎖されてしまいました。


もうひとつの目玉は白山総合車両所に隣接しており、
検査中の新幹線を展望スペースから眺めることができます。


ガラス越しですがこれはすごい。
どこかに工場見学に来た感じです。
とても広いスペースですので中の移動は自転車なんですね。
実際に検査している姿を上から見ることができます。


工場内とかは撮影禁止が多いんですが、
ここは 従業員の顔等をUPしなければ撮影自由でした。
たいして広くはないんですが、
展望スペースだけで1時間以上過ごしてしまいました。


あっという間にお昼になり、
さらにフリーきっぷを活用するため、
東へ向かって行けるところまで行くことに。
2両編成の電車が多いので、案外混んでいましたが、
第三セクター化される前がJR西日本でしたから、
車内の転換クロスシートの他に、
扉付近の折りたたみ椅子も受け継がれていました。
金沢から富山まではこの椅子に座りながらウトウト。


富山を出てから少したつと徐々にすいてきて、
通常の座席に座ることができました。


昨日、フリー区間の西端、敦賀から金沢へ移動し、
今日は東端の越中宮崎までやってきました。
富山県側の電車はひとつ手前の泊駅で大半が終点になり、
泊から先の区間は新潟県側の第三セクター、
えちごトキめき鉄道の車両が直江津から直通運行されています。


狭い島式ホームに跨線橋。
ここを渡ると無人駅ながらも駅舎が残り、
駅を出ると道路の向こう側には日本海が広がります。


ヒスイ海岸。
時間があれば石拾いをするのもいいと思いますが、
折り返しの電車までは1時間しかありません。
写真を撮ったり駅周辺をウロウロするうちに、
時間切れとなってしまいました。



折り返しで富山へ戻り途中、
やはり泊駅で乗り換えとなります。
これは増結作業?


そうではなくて乗り換えしやすいよう、
双方の列車が同じホームで接続していまます。


富山に戻ったのは17時過ぎ。
今回の旅はこれで切り上げとなり、
あとは新幹線で帰るのみ。


富山18時17分発のかがやき514号は、
大宮までわずか1時間43分の所要です。
1時間前に出て行ったはくたか号に比べ、
25分も所要時間を縮める俊足ぶり。
実は北陸って近かったんだと認識させられました。


帰りに利用したのは普通車指定席の設定で利用できる、
TRAIN DESK車両の9号車。
いろいろ制約があるものの車内でWEB会議とか通話とかできる、
ビジネス関係の方々には有難い車両です。
おかげさまで私も帰りは新幹線車内で仕事の処理も。
とても便利ですが、逃げ切れない世の中になりましたね。

昨日書かせて頂いたとおり、今回の旅が1000回目となりました。
旅行詳細につきましては後日あらためて、
へいとうはじめ流旅行記録No.1000としてUPする予定です。
今後も「へいとうはじめの阿呆旅」を宜しくお願いいたします。

人気ブログランキング

↑ポチッと押してください↑

 

へいとうはじめの個人サイト

へいとうはじめ 公式Web

 

へいとうはじめ宛の旅行問合せは・・・

へいとうはじめオフィス ミニトラベル未来営業所