1000回目の旅 | へいとう はじめ、何処へ行く? 平藤創公式Blog

1000回目の旅

皆さんこんばんは。
今日は北陸新幹線に乗ってきた、
へいとうはじめです。



急に思い立って予約したのは21日です。
昭和62年から記録を残し続けた、
へいとうはじめの旅の記録が1000回目となりました。
それだけ浪費を続けてきたことになりますが、
その間に鉄道全線乗り終えたとか、
路線バスだけで東日本1周したとか、
思い出深い旅の記録がたくさんあります。
ただ、旅の定義を問われるととくにありません。
そのときの気分で「これは旅である」と思えば、
記録保持対象になります。
つい先日実施していた循環バス乗り回しも、
旅の記録保管対象にしていますから、
完全に公私混同していますね。


今回はせっかくの1000回目でしたので、
まだ未乗のままだった北陸新幹線の延伸区間に乗ってきました。
かがやき505号で大宮から一気に敦賀へ。


敦賀駅に降り立ったのは何年ぶりでしょうか。
20年以上前になると思いますが、
当時まだ周遊券があった時代に1週間ほどの旅に出発後、
着替えのパンツを忘れたことに気づき、
平和堂で買ったことだけはよく覚えています。


新しくなった敦賀駅ですが、
新幹線ホームから在来線ホームまでは、
かなり離れていました。
関西方面から北陸へ行くのが、
ちょっと億劫になりそうな距離ですね。
しかも乗車したかがやき505号は、
サンダーバードにもしらさぎにも接続がなく、
延伸区間の金沢以西はガラガラでした。


せっかく敦賀まで来たので、
駅前から敦賀周遊バスに乗って敦賀港まで行ってみました。
旧敦賀港駅が再現された、敦賀鉄道資料館は無料でした。
ここで敦賀の鉄道の歴史を学習します。


続いて少し歩いたところにあるのが、
旧敦賀港駅にあった、人道の港敦賀ムゼウムへ。
デジタルの北陸3県2Dayパスを購入していたので、
列車に乗る前に割引が適用されました。
ここでは敦賀港に上陸したポーランド孤児や、
ユダヤ難民の映像や資料を見学しました。


さらに少し歩いて敦賀赤レンガ倉庫へ行くと、
屋外にキハ28が展示されていました。
急行わかさのヘッドマークがつけられていました。
これこそまさに30年以上前ですが、
パンツを購入したあとに乗車した列車です。
この車両自体は紀勢本線で活躍していたそうですが、
同形式が小浜線でも電化前に走っていました。


赤煉瓦倉庫内には有料の巨大ノスタルジオラマがあり、
ここの名物になっているようです。
敦賀の街並みがよく再現されていました。
映像上映中には鉄道模型も一斉に動き出しました。


敦賀港でいろいろと巡っているだけで、
あっという間に2時間が経過しました。


敦賀の歴史を満喫して敦賀駅へ戻ります。


敦賀からはJRから移管された、
ハピラインふくいで福井へ向かいました。
福井駅前には恐竜の巨大模型があり、
定期的に動いているので観光客の人気の的でしたね。


福井からは一気に金沢まで移動しました。
ここもJRから移管された第三セクター鉄道で、
途中の大聖寺までがハピラインふくいの運行、
その先の金沢まではIRいしかわ鉄道の運行です。
大半が直通運転をしているのですが、
ふつうに切符を買うとJR時代よりも値上げされています。
デジタル限定で週末を中心に発売されている、
北陸3県2Dayパスを上手に活用したいですね。


金沢に着くといい時間になりました。
せっかく金沢まで来たので、
ここも何年かぶりの 、ひがし茶屋街へ。
やっぱり夜は静かですね。
その雰囲気を味わいたい外国人観光客も、
少なからずいました。


主計町茶屋街近くの浅野川に架かる中の橋にて。
さすがにこちらは観光客が少なかったです。


夜の裏路地は趣がありますね。


最寄りの船場町バス停からは、
ちょうどやって来た西日本ジェイアールバスで、
金沢駅へ戻りました。


金沢駅前の鼓門はすっかり金沢の観光名所に。
たくさんの観光客が夜のライトアップ目当てに、
駅前に集まっていました。
おかげさまで1000回目の旅はとても充実しています。

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