高野山・大阪2泊3日の旅(1日目-1) | へいとう はじめ、何処へ行く? 平藤創公式Blog

高野山・大阪2泊3日の旅(1日目-1)

2024年1月25日(木)~27日(土)は、
添乗業務でした。
高野山・大阪2泊3日の旅。
ほぼ全行程を公共交通機関で巡りました。
まずは1日目の往路の様子から。
 
 
同じ久喜市内にお住いのお客様で、
6名様のグループでした。
以前は観光バスを使ったり、15名様くらいはいましたが、
コロナ禍で参加者が半減してしまいました。
そうなると観光バス代が費用面でのネックとなるため、
今回は思い切って公共交通機関で巡ることにしたわけです。
有難いことに添乗員として同行依頼もいただきました。
 
お客様との待ち合わせ場所は東京駅10番線。
当方、一足先に東京駅に着いていろいろチェック済みです。
お客様が乗る電車は8時29分着。
 
 
この日の東海道新幹線は大雪の影響を受け、
大幅に遅れる見込みとニュースでも報じられてました。
乗車するのぞみ19号は定刻通りの発車ですが、
名古屋から先は減速運転実施で1時間程度遅れる見込み。
新幹線での移動が通常よりも長くなりそうですので、
車内で昼食を取るようお客様に薦め、
乗車前に各自で駅弁等を購入していただきました。
 
 
初日からいろいろ頭を使うことになりそうですが、
元々、1日目は高野山まで移動のみの予定でしたので、
どんなに遅れても高野山までたどり着けば問題ありません。
 
 
そんな心配など関係なく、
富士山がとてもきれいでした。
これ見たら、新幹線の遅れなんか関係ない。
と言いたいところですが・・・
 
 
60分程度の遅れが見込まれると、
車内放送でも繰り返し案内が入りました。
名古屋までは定刻運転でしたが、
その先はかなりの減速運転になり、
在来線よりも速度が遅いのではと思うくらい、
ゆっくりゆっくり走りました。
 
 
関ヶ原から米原周辺にかけての車窓です。
皆さんは徐行運転の間に、
雪景色を眺めながら昼食を済まされたようです。
 
 
一気に雪国の風景になりましたね。
 
 
道路も真っ白。
 
 
ちなみにワタクシ添乗員の昼食ですが、
東海道新幹線弁当にしました。
沿線の味覚が詰め込まれたお弁当です。
 
京都が近づくと減速運転が終わり、速度をあげました。
そして新大阪には59分遅れで到着。
 
[のぞみ19号 東京9:12→新大阪12:39(59分遅れ)]
 
 
新大阪からは御堂筋線でなんばまで移動します。
切符売り場で人数分の乗車券を買いましたが、
一度に3枚までしか買えないので面倒でしたね。
 
[御堂筋線 新大阪12:48→なんば13:04]
 
 
地下道を歩いてからエスカレーターで3階へ。
ここで皆さんの分も含めて切符を購入します。
時間に余裕があったので、フリータイムに。
 
 
当初予定より1時間遅れの特急に乗車です。
人数が少なく、オフシーズンでしたので、
特急券等も含めてすべて当日購入にしたことが、
今回に関してはよかったですね。
予定列車を事前購入していたら乗り遅れでした。
難波駅ではせっかくなので、こうや号の前で記念撮影。
 
 
今回、高野山へはお得なフリーきっぷを活用しました。
高野山・世界遺産きっぷ(片道特急券付き)です。
難波から高野山までの往復割引切符と、
高野山内の路線バスが乗り放題になります。
往復乗車するだけでほぼモトが取れ、
拝観料やお土産購入時の割引特典もあります。
 
 
南海高野線は途中の橋本までは、
ベッドタウンの車窓が続きますが、
その先、極楽橋までは急カーブ・急こう配が連続する、
山岳路線の様相になります。
いよいよ高野山が近づいてきたと期待?がふくらみます。
 
[特急こうや7号 難波14:00→極楽橋15:19]
 
 
極楽橋駅でケーブルカーに乗り換えます。
リニューアルしてきれいな駅になっていました。
天井絵巻が迫力ありますね
 
 
このコンコースの下を流れる不動谷川を境に、
俗世から聖域へと変わります。
ちょっと緊張する瞬間ですね。
 
 
高野山ケーブルに乗ります。
標高535m。
 
 
上へあがるにつれて雪景色になりました。
中間地点で車両の行き違いがありました。
 
[ケーブル 極楽橋15:28→高野山15:33]
 
 
標高867mの高野山駅に到着。
 
 
ここからは高野町中心部までは離れており、
路線バスに乗りかえないといけません。
 
 
運行する南海りんかんバスの専用道路を走ります。
カーブが多くてかなりの山道です。
 
 
千手院橋に到着しました。
ここから宿泊先の普賢院までは歩いてすぐ。
明るいうちに到着できてよかったです。
 
[南海りんかんバス 高野山駅前15:38→千手院橋15:52]
 
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