JR公認?女満別空港最寄駅












往路はたんちょう釧路空港、復路は女満別空港を利用しました。
釧路空港は鉄道駅まで離れていて、
連絡バスを利用しないとアクセスが難しいですが、
女満別空港の場合は、すぐそばをJR石北本線が通っています。
ところが空港連絡駅なるものは存在せず、
全国版の大型時刻表によると、
網走駅や美幌駅、北見駅からの連絡バスしか表記されていません。
もう一度地図をよ~く眺めてみると、
空港の近くに西女満別駅というローカル駅が存在し、
直線距離で1kmたらず。道路を歩いても2kmくらいです。
当日は天気も回復して青空が広がり、
思い切って歩いてみることにしました。
西女満別駅は特急列車のすべてが通過、普通列車のみ停車する、
屋根がない片側ホーム一面のみ。
小さな待合室というか、小屋のような建物が、
森の中にポツンと建っているだけの無人駅です。
ワンマンのディーゼルカーから降りたとき、
乗客から物珍しそうな視線を浴びたのです。
それもそのはずで、周辺にあるのは民家が数軒だけ。
ホームに降り立ったのは自分一人で、
列車が走り去ると雪の中に取り残された気分でした。
物音ひとつしません。まるで秘境の駅のたたずまいです。
ただ、どこからか飛行機のジェット音が響いてきて、
空港に近い駅である、唯一の証です。
ほとんど街灯もなく、暗い時間に降りたら動物が出そうで怖そうです。
圧雪状態の道を空港方面へ向かって歩きます。
標識は何も出ていないばかりか、ホームの駅名表以外、
西女満別駅の標識すらなく、空港から駅を目指したら難しそう。
予め地図を準備しないと迷子になりそうです。
緩やかな坂道を上り続けると、やがて見通しの良い台地の上に出ました。
すると、雪のその向こうにターミナルが。
あとはひたすら平らな道をトボトボ歩き、
駅から25分程度でたどり着けました。
JRのフリー切符類と時間に余裕のある人、
そして何よりも勇気のある方にお薦めしたい空港アクセス。
しかしながら、大きな荷物を持参の方には不向きの駅。
念のためにJR北海道旭川支社のホームページを確認してみると、
小さく女満別空港最寄駅と表示されていて、
これでも正真正銘の空港連絡公認駅なのでした。
西女満別駅(JR北海道旭川支社)
http://www.jrasahi.co.jp/contents/facilities/station/a66_nishi-memambetsu.html
女満別空港
http://www.mmb-airport.co.jp/
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