最近3連続で「我々に自由意志はない」ネタに接したので、何か意味があるのだろうと思い、ブログに要点だけまとめておきます。
我々に自由意志はあるのか?というテーマです。
最新の研究によると、「自由意志はない」、ということになってしまうようです。
抜粋します。
ヘインズ博士による実験では、被験者がボタンを押すことを決定する前の7秒の間に、脳活動が、高度な計画に関連する前頭葉皮質に移動し、その後すぐに、感覚統合を司る頭頂葉皮質へ移動した。ヘインズ博士の研究チームは、機能的磁気共鳴画像法(fMRI)装置を使用し、これらの神経パターンの移動を観察した。
つまり脳波を計測すれば、その人が何をするのか数秒前に予測できてしまう、ということです。
これが100%予測できるのかと言うと、そうではない。
さらに、脳の予測が完全に正確だったというわけでない。予測が外れたケースでは、おそらく決定の間際になって自由意志が作用し、潜在意識による受け入れがたい決定を覆すのかもしれない。
「このように遅い時点で働きかける自由意志があるという可能性を、われわれは除外できない」
脳科学者の茂木先生の意見も聞いてみましょう。
「自由意志は存在しない」を認めてしまうと、犯罪を犯してもその責任と結果を問えないという、社会的大問題があります。
自由意志(自我)の役割は、「拒否権」と「決定権」の行使にある。
イルミナティの考える未来は、こんなにもAIよりというか、テクノロジーとの融合になるのですね。
「AI同士が人間に認識できない言語で勝手に会話し始めている問題はどう対処するのかな?」という疑問が残ります。
みつろうの面白い話。
ホログラフィック宇宙論。
物質を観察する者は、その物質の次元よりも必ず高い次元に意識がある。
先に世界(おそらく量子場)は動いていて、自我は7秒遅れて認識している。
みつろうの説ではないのですが、私たちが生きている世界は3Dに時空間を足した4次元ですよね。
ということは、、、4次元を観測している私たちの意識は、皆五次元以上にあるということになりますよね。
最後に、私たちに自由意志があるらしい証拠を紹介。
そして今回の実験によって示されたのは、まさに脳からの司令を拒否するのは可能だということである。ただし、後戻りできないポイントというのは確かに存在する。実験では、ボタンを押す約0.2秒前までならば、動作を中断、または拒否することが可能であったという。0.2秒を下回ると、ボタンを押す動作は止められなかった。
つまるところ、生体的な脳の決断後には、われわれの自由意志が入り込む隙があるということだ。
意識を細かく刻んでいくことを習得すれば、0.1秒単位は感じられる。
その時に、我々は運命を越えてゆくことができるのでしょう。
自由意志の問題は、実はモナドの世界(魂)の命令と、社会の仕組みを学習した自我との相克だと思うのですよね。
「自我」は比較的最近生まれたものであり、私たちは自我の使い方を学んでいる途中だと思います。
それは最近止まっている「神々の沈黙」シリーズで探求中です。
自由意志の問題は、モナドの理解にも関わってくるので、今後も調査してゆきたいと思います。
ネドじゅんさん的モナドを説明した回。
仕事で他人の尻拭い中なので、仕事に戻りますwww
善徳積んできますwwwww