先日紹介した、ネドじゅんさんの動画のフルバージョンを見ていて閃いた!
三上編集長の自我の説明が凄かった。
自我は縄文時代にすでに確立されていて(ジュリアン・ジェインズの説とは食い違いますが)、自我は名前+文字+数によって生まれ、森羅万象は言葉で説明できる。
自我が確立されると、他者の物を得る、つまり自分のものにする所有が始まる。
名前をつけないと自我が発達せず、生存に不利である。
人間とは何か?という哲学的命題の答えは、「人間とは身体である」と。
石器時代に人口が増えて、一人一人に名前をつけ出した時に人間の脳が決定的に発達したことは「神々の指紋」シリーズでも書きました。
修飾語の次は名詞が発達。
修飾語や命令語が指し示す対象を表す名詞が発達。
狩猟対象の動物や、作った道具(装飾品や食器も含む)を指す名詞が豊富になる。
人骨の化石が示しているのだが、人類の脳の前頭葉が、この時期に驚くような速度で発達している。
(中略)
しかしこれだけ条件が揃っても、まだ「神々」が登場するには十分でなく、さらに「名前」の発明の段階が必要であった。
氷河期が終わった頃、つまり紀元前1万年前から8000年前頃に、人口が増えて安定化し、個々の人間の識別のために名前が必要になった。
名前がなかった時代の幻聴は、偶発的で個性もなかったが、人類が名前を発明した後からは、幻聴は特定の個人が発した声として認識され始める。
ネドじゅんさんの右脳意識とは体意識と置き換えてもいいですね。
ネドじゅんさんは、右脳意識になる手法を確立していて、そのキーは「呼吸」。
三上編集長曰く、瞑想時の呼吸によって雑念を取り払うのは、よくある手法である(確かに)。
呼吸にずーっと意識を向けることによって、三昧の境地になる(確かに真言密教の阿字観もそうですわ)。
思考停止(自我の停止はつまり言語の停止です)により、至高の境地に至る。
ネドじゅんさんは、体の中にものすごい情報があると感じている。
(体に集中することによって、自分の2Dの精神世界に繋がっている状態になるのでは?と推察します。)
ネドじゅんさんは、しんどい左脳意識から右脳意識に戻ったら、人類は次のステージに進むのではと考えている。
三上編集長は、人類が次のステージに進む障壁になるのは、自我であるとしています。
自我がないと人は成長しないが、逆にいつまでも自我があると自我肥大(しんどい状態)になる。
現代は自我肥大が極まった状態。
これから必要なのは「自我の後処理」。
マキタスポーツさんの「何?!自我ってゴミなの?!」にはふいたw
自我の一連の話は、まさに人類の進化を目指すバーゼル・ミッションそのものです。
自我の後処理がうまくいけば、人類の文明は次のステージに。
後処理に失敗すれば、人類はここで終わる。
動画の最後は、意識受動仮説のような話に。
「神々の沈黙」と受動意識仮説の理解が、人類が次のステージに移行するためのキーになります。
AIは人類の救いになるのかと思いきや、三上編集長の話を聞いていると、そうではなさそう。
映画「ターミネーター」のスカイネットの走りようなことが、2017年に起こっていた
「カロリーの高い」話を楽しみたいなら、羽咋市のコスモアイルの高野誠鮮さん。
矢追純一さんと日テレでUFO番組を作ったフリーの放送作家の一面も持つ。
濃ゆいUFO話を聞きたい人にオススメ。
矢追純一さんのUFO特集を見て、ミステリーサークルが大好きになったんだよなぁ。
イギリスでミステリーサークルの写真集まで買ってしまって(笑)。
懐かしいわ。
これだけUFOを追っている高野誠鮮さんですが最後の最後に、マキタスポーツさんの「あれだけ突撃とかする人なのに!」というツッコミに、あっさりと「(UFOを)見たこと全然ないですね(笑)」ですって!!!
UFOは見える人は沢山見ているが、見えない人は全く見えない。
それを説明できるのがこれ。
最後に謎リンクを。
私たちが見ている3Dの世界はホログラフ、つまり幻。
何が投影のデータ元かといえば、精神世界、つまり2Dデータの世界。
ピロリーヌさんから。
仕事と人生に疲れたので、私も自我の後処理に入ることにします(笑)
最近のほどきの左回転は、自我の後処理に入るためにあったのかもね。
結局2月の自分に戻るwww
本日はこれにて。
読んでいただきありがとうございました!