今回は、宇宙人の宇宙間の移動の仕組みと、ユミットが解明した私たちの宇宙の構造について書きます。
前回の記事はこちら。
今回もこちらの書から。
ユミットの紹介が以前に一回したきりなのですが、さすが月刊ムー。
うまくまとめてくれています。
この記事を読むまで知らなかったのですが、今では宇宙人ユミットの手紙は地球人が捏造したもの、と一旦判断が下されたようです。。。
そういえば、ユミットを解明しようとした別の本で、「科学的記述に初歩的なミスがある」と指摘されていたのを、今思い出しました。。。
しかし、それでも謎は残るのです。
そもそも、これだけ膨大な量の手紙を、長年にわたってペーニャひとりで書きつづけることができただろうか。
ウンモ星人の手紙は、アメリカ、ソ連、ドイツ、中国などさまざまな国から投函されているし、彼が2014年に死亡した後も、ウンモの手紙は今にいたるまでスペインで出現しつづけているのだ。
もっとも、ペーニャには共犯者がいたともいわれているから、その共犯者がペーニャの死後も手紙を書きつづけているとか、他の模倣犯が現れたのだという説明も可能かもしれない。
しかし1989年9月には、スペインから遠く離れた旧ソ連のヴォロネジで、胴体にウンモ・シンボルをつけたUFOが目撃されている。しかも同時に出現したヒューマノイドのベルトにも、同じマークが刻まれていたのだ。
サン・ホセ・デ・ヴァルデラスの事件については、写真自体はトリックと判明したが、このときの目撃者は10名ほどもおり、それぞれがUFOに記号のようなものがあったと証言している。
さらに、スペインの研究家ラファエル・ファリオルスは、自分の秘書が癌に冒され、当時の医学では助からない状態になったとき、ユミットが現れて治療してくれたと証言している。
これらの証言が正しいとするならば、ウンモ事件の謎は完全には解けていないといえよう。
UFO好きな人なら、この画像を見たことがあると思います。
江戸時代のUFO記録。
UFOにウンモ星人のマーク「王」が書かれている。
ちなみに『宇宙人ユミットからの手紙』シリーズは、フランスの物理学者、ジャン・ピエール・プチ氏が書かれています。
彼はユミットからの手紙からインスピレーションを受けて、様々な論文を執筆している。
全部が嘘というわけでもないのだと思う。
虚舟のウンモ星人の描写と、ロシアでの目撃証言による描写がかけ離れているが気になります。
ロシアの目撃証言は、中学生の落書きみたいで真実味が薄いような。。。?
でも、これを書かないと、様々な宇宙種族が物理的に地球を訪問していた次の次くらいの記事が書けないので、ユミットの宇宙空間飛行理論を紹介したいと思います。
なので、「ユミットは実在する」を前提に書かせていただきます。
ユミットは、地球時間での1949年に、地球からの通信を受信。
それは1934年にノルウェー船が発した地上モールス信号を、高度な生命体からの通信と勘違いして受信(笑)。
受信の8ヶ月後、「宇宙気象」が良好となったので、三十六人の探検隊を地球に送り込みます。
生命の耐えうる限界速度は秒速28000kmだで、その速度で来ると30年かかってしまうが、実際は半年で到着しているそうです。
(秒速28000kmをもろに受けたら、地球人はしにますね。。。宇宙船の中で衝撃を吸収する仕組みが必要ですね。)
彼らがどういった思考をする種族なのか、伺い知れる一節があるので紹介します。
暗い色のエアゾルを吐き出すパイプ(工場の煙突)は、何なのか分からなかった。
この物質をスペクトル分析してみた。
それは炭化水素燃焼させた燃えかすだ、ということが判明した。
惑星ウンモでは、この種のテクノロジーは一度も使われたことがない。
我々はこの装置が、大気中に呼吸を楽にする成分を供給しているのかと思ってしまった。
わざわざ自分たちの健康を破壊するものを大気中にばら撒くなど信じられない、ということです(笑)。
来たばかりの頃の彼らの驚きは、読んでみると結構笑えるのですが、彼らから地球人を見ても、さぞや滑稽なのだと思います(笑)。
合理性と論理性と種の全体の進化と、ひいては宇宙の進化に一丸となって邁進するユミットには、地球人は破滅まっしぐらに進む種族にしか見えなかったようですね。
そして残念ながらそれは当たっていた。
ものの本によれば、物質界に再び出現したときに、船の壁など他の物質と生きた人間の体が一体になってしまって、地球上での実験は失敗したようですが。
小型核爆弾で滅却させたとか。。。
ユミットによると、反物質の宇宙空間では、電磁波による通信は不可能だそうで、電磁波は二つの宇宙を行き来できないのだそう。
もはや三次元脳では理解不能ですが、絵にするとこんな感じ。。。
他の方のブログで見つけたのですが、ユミットと地球は文明レベルでさほど開きがあるわけではないそうです。
短い期間でも宇宙航海の技術を発達させることは、十分可能なのでしょう。
今の地球の科学レベルなら、重力の影響を受けない地球の近い場所に、待機のための宇宙船を数ヶ月浮かばせることも可能だと思うのですが、如何でしょう?
また、ユミットたちは自分たちの惑星が居住可能ではなくなってきたので、移住先を探していると書いている方もいらっしゃいました。
「自分たちの惑星が居住可能ではなくなってきた」は、まさにこれからの地球の未来です。
文明活動を続けていると、どんなに自然環境に配慮していてもゴミが溜まって、惑星が痛む(経年劣化みたいなものです)ので、「宇宙では頻繁に起こり得ること」であるようですよ。
この2点が、スピ業界に喧嘩を売るような(笑)最終結論に繋がってゆきますので、乞うご期待。
ユミットに関しては、捏造説が一説としてあるので、もっと書こうと思っていたのですが、ここまでということで。