前回の記事はこちら。
電車でアクセスしましたが、京都からアクセスしやすかったです。
境内広く山あり谷ありで、歩きがいがあり、丘の上にある資料館も素晴らしかった。
半日は居られる観光スポット。
縄文時代に集落があった地に建てたお寺です。
奈良時代に建てられたお寺で、当時から国家と深く関係しているお寺なようです。
当初は華厳宗だったが、平安時代に真言密教の寺に改宗。
華厳宗も真言密教もどちらも国家と深く関わった宗派。
平安時代は石山寺詣でをする貴族が絶えなかった。
平安時代は特に女性貴族がたくさん詣でており、紫式部を始め、たくさんの女流文学者に霊感を与えたとされています。
まず山門。
由来。
仏像の中では、如意輪観音が一番好きなのですが、ここの御本尊はその如意輪観音です。
ご開帳は33年に一回。
石山寺の名前の通り、天然石を利用した庭は壮麗でした。
そして本堂。
本堂の脇に、紫式部が源氏物語を執筆したと言われている「源氏の間」があります。
とても気が良いお寺で、鳥の鳴き声も風も清々しく、確かにここなら外に出なくても十分に気分転換でき、自然から良いインスピレーションがもらえそう。
女流文学者がたくさん訪れたのも納得でした。
何か記念にと思い、紫式部の御朱印帳を買いました。
過去は振り返らない女なので、御朱印は集めていないのですが、買ってしまったwwwww
山門を出たところにお店があったので、ちょいとお抹茶で一服。
こちらのお茶で抹茶をたてていただきました。
無農薬の緑茶を作るのって、ほんとーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーに大変なのです。
応援してあげてください!
「食べる緑茶」
今日は写真多めでさらっと報告。
令和の紫式部、ますます精進いたします!