冒頭に全然関係ない話題を挟む(笑)。
週末だし、お時間があったらオススメの動画。
 
最近マメに紹介している「少女革命ウテナ」。
真ん中の第二十話が神回なので、ちょっとご紹介。
前後の19、21はかったるいので割愛しても大丈夫かも。
二十話は冒頭のモブキャラの「縦笛」会話で、がっつり掴まれることでしょうwww

 

 

生まれつき特別な人と、その他大勢の平凡な人。
(本当は人はそれぞれ独特なので、平凡な平均点の人なんて存在しませんけどねw)
その平凡な人の輝きと闇を描いた第二十話。
前半の終わりは、シリーズ屈指の美しいシーンとなっております。
ウテナが剣を抜かずに闘った珍しい回でもあります。
お時間ある土日の息抜きにどうぞ。
 
 
昨年、石上神宮の鎮魂祭の時に、中臣の末裔のおっさんに令和の紫式部に任命されたので(笑)、紫式部のゆかりの寺、滋賀の石山寺に今年の春に行ってきました。

 

 

 

前回の記事はこちら。

 

 

 

 

電車でアクセスしましたが、京都からアクセスしやすかったです。

境内広く山あり谷ありで、歩きがいがあり、丘の上にある資料館も素晴らしかった。

半日は居られる観光スポット。

縄文時代に集落があった地に建てたお寺です。

 

 

奈良時代に建てられたお寺で、当時から国家と深く関係しているお寺なようです。

当初は華厳宗だったが、平安時代に真言密教の寺に改宗。

華厳宗も真言密教もどちらも国家と深く関わった宗派。

平安時代は石山寺詣でをする貴族が絶えなかった。

平安時代は特に女性貴族がたくさん詣でており、紫式部を始め、たくさんの女流文学者に霊感を与えたとされています。

 

 

まず山門。

 

 

由来。

 

仏像の中では、如意輪観音が一番好きなのですが、ここの御本尊はその如意輪観音です。

ご開帳は33年に一回。

 

石山寺の名前の通り、天然石を利用した庭は壮麗でした。

 

 

 

そして本堂。

本堂の脇に、紫式部が源氏物語を執筆したと言われている「源氏の間」があります。

 

 

 

 

 

とても気が良いお寺で、鳥の鳴き声も風も清々しく、確かにここなら外に出なくても十分に気分転換でき、自然から良いインスピレーションがもらえそう。

女流文学者がたくさん訪れたのも納得でした。

 

 

何か記念にと思い、紫式部の御朱印帳を買いました。

 

 

過去は振り返らない女なので、御朱印は集めていないのですが、買ってしまったwwwww

 

山門を出たところにお店があったので、ちょいとお抹茶で一服。

こちらのお茶で抹茶をたてていただきました。

無農薬の緑茶を作るのって、ほんとーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーに大変なのです。

応援してあげてください!

「食べる緑茶」

 

 

 

今日は写真多めでさらっと報告。

令和の紫式部、ますます精進いたします!