ずっとお天気が良く、気温も高い奇跡のような日々が続いた今週。
にわかには信じがたい天気におののいていたのだが、
今日になって、いわゆる3月の典型的なグレーな日に戻った。
風邪もビュービュー吹いて、いかにもスコットランドらしい一日。
北海から吹き込む風はほんとに冷たくて、耳がキンキンに痛くなる。
普段もそうなんだけど、今日もやっぱり職場でお客さんとの会話はもっぱら天気のこと。
「また寒くなったわねー」
「半袖着てたのに、またコートとマフラーに逆戻りねー」
中には、半分冗談半分本気で
「これで夏終了だわね。あの数日の好天が今年の夏だったわね。」
というお客さんまで。
それに対してワタシも
「そうですねー。あれで夏終わりですよねー。」と言って、2人でげらげら笑う。
天気に対しては、もうあきらめてしまうのが精神衛生上いいというわけだ。
こちらスコットランドではみんな言うのだけれど、夏が来たらその時はラッキーと思え、と。
というのも、大抵の場合、今か今かと夏が来るのを待っていたら、あれ?という間に、
夏時間が終わって、秋になっており
「今年も夏こなかったね・・」となるのである。
だから、夏は来ないもの、と思っておいて心の準備をしておいて、でももしも夏が来たら
それはそれはとてもびっくり!
天気がいい!暑い!となった日には、国中が仕事もなにもかも一時中断して、日光浴をしたり
パブに出向いたりとなるのが当たり前。
素晴らしい天気は逃してしまうと、もう2度と来ないかもしれないのだ!今を楽しめ!という考え。
まぁね、夏が来ないってことを、悲観して文句ばっかりいうよりも、がははと笑い飛ばして
しまったほうが絶対いい。
時には、あきらめる、ということがとても大事だということなんだな(笑)
期待してはいけないのだ、エゲレスの天気には。
もう2週間もすれば、夏時間がスタートする。
果たして今年の夏のお天気はいかに。
すっかりあきらめてしまっているので、逆にちょっとドキドキするな。
天気でこんなにドキドキさせられるなんて、エゲレスすごいな(笑)